広報ふじさわ2021年9月10日号
オリンピック新競技のサーフィン競技で銅メダルを獲得した、本市在住の都筑有夢路選手にお話を伺いました。
市民の皆様、応援いただき本当にありがとうございました。私にとって東京2020大会は初めて出場するオリンピックだったので、不安もありましたが、地元の皆様の応援が力となりメダルを獲得できたと思っています。
3位決定戦の日は、台風の影響で翌日に予定されていた決勝と3位決定戦が前倒しとなり、1日に3試合も戦うことになりました。3位決定戦では頭も体も疲れがピークに達していましたが、気合でやり遂げました。
オリンピックを終えて地元に帰って来た時は、正直ホッとしました。時間ができたら、慣れ親しんだ藤沢の海でサーフィンをしたいなと思っています。
サーフィンの魅力は、自然と触れ合えることです。同じ海にいるプロの演技を間近で見られる楽しさもあります。今回のオリンピックをきっかけに、サーフィンを始める子どもが増えたら嬉しいです。
次の目標は、国際大会でタイトルを獲ること、そして3年後のパリオリンピックで金メダルを獲得することです。
これからも温かいご声援をよろしくお願いします。
問い合わせ
東京オリンピック・パラリンピック開催準備室【電話】内線6312
、【FAX】(50)7200