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更新日:2021年3月10日

藤沢市教育委員会『教育長の窓No.193』

2021年(令和3年)2月4日号教育長の窓No.193

「『学校だより』にみるこの1年」

梅

2月に入り、今年度も残すところ2ヶ月となりました。新型コロナウイルス感染症に翻弄された1年間でしたが、各学校では、さまざまな努力により子どもたちの学びを止めないよう、また、行事などの教育活動も工夫をする中でできる限り行えるよう取り組んできました。それらの様子は、各学校のホームページから閲覧できる、「学校だより」を読むことで知ることができます。「学校だより」は、保護者や地域の方々に学校の教育活動や子どもたちの活躍の様子を知ってもらえる、とても大切な発信だと思っています。その他にも、ホームページを使ってさまざまな情報を発信することは、「開かれた学校」を具現化する上で最も効果的な取組であると思います。私も校長在職中は、子どもたちの家庭へ配布することは勿論のこと、地域のみなさまをはじめ、たくさんのみなさまに読んでいただけるよう、できるだけわかりやすい文章をこころがけ、写真などを掲載しながら作成しておりました。

全55校の「学校だより」を読んでいくと、その学校の1年間のあゆみが時系列で伝わってきます。いきなりの臨時休校で登校できなかった4月には、新入生へのメッセージや励ましの言葉が多くありました。5月は、長引く休校で心配される子どもたちの家庭学習や過ごし方へのアドバイスが目立ちました。修学旅行などの学校行事の開催について、延期や中止をお知らせする文章からは、各学校の状況を踏まえた苦渋の選択であったことが伝わります。夏以降の学校行事については、コロナ禍であっても人数や時間の制限、規模の縮小など工夫により、できる限り実施しようとする意気込みが感じられました。限られた条件の中でもみんなで協力して充実させようと取り組んだ、子どもたちの活躍の様子が紙面に踊っています。また、保護者の参観ができなかった行事も多かったため、できるだけ当日の熱気にあふれた子どもたちの姿を発信しようとする先生たちの思いが伝わってきました。最終学年の子どもたちには、自分たちがリーダーシップをとって学校行事を成功させることは大きな目標です。子どもたちにとって、これまで積み上げてきた経験の集大成の様子を数多く取り上げられたことは、大きな励みになったことと思います。

いよいよ受験シーズン到来です。先日は、大学入学共通テストや私立中学校の入学試験が行われました。そして、義務教育を終える中学3年生は、高等学校等への入学選抜が始まります。当日は、感染防止対策でさまざまな気遣いがあると思いますが、これまでに努力を積み重ねてきた実力が充分に発揮できることを祈っています。

神奈川県に再発令されている緊急事態宣言は期間が延長され、今後もしばらくは行動の自粛が継続されます。新型コロナウイルス感染症拡大防止には、「新しい生活様式」にもとづく行動の徹底が求められています。教育委員会として、子どもたちの安全・安心を最優先に学校を支援してまいります。保護者のみなさま、地域のみなさま、今後も学校教育にご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

情報の発信元

教育委員会教育部教育総務課

〒251-8601 藤沢市朝日町1番地の1 本庁舎3階

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ファクス:0466-50-8424

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