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ホーム > 市政情報 > 広報 > 報道発表・プレスリリース > 過去の報道発表・プレスリリース > 令和4年1月報道発表・プレスリリース > 2021年火災と救急の状況(速報値)
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更新日:2022年1月5日
2021年(令和3年)中の火災と救急の状況についてお知らせします。
火災件数は87件で、前年に比べて14件の減少となりました。
火災の種別では建物火災が49件で全体の半数以上を占め、車両火災は6件、その他火災が29件となっています。
火災件数を出火原因別に多い順でみると「こんろ」が12件、「放火」(疑いを含む)が6件、「電気機器」が6件であり、平成4年から令和元年までは「放火」(疑いを含む)が出火原因の1位となっておりましたが、令和3年の速報値においては令和2年に続き「こんろ」が第1位となりました。また、電気製品に関する火災が増加傾向であり、「電気機器」や「配線器具」など電気製品からの火災は合わせて12件発生しております。
火災による損害額は約700万円で、前年の3,500万円に比べて減少する見込みとなっております。
火災による死者は昭和43年以降、約50年ぶりの0人となり、前年に比べ1人の減少となっております。負傷者は14人で、前年に比べて4人の減少となっています。
(調査中を含むため、2021年中の数値は速報値です)
救急件数は2万2,070件で、前年に比べ801件の増加となりました。
主な事故種別を見ると「急病」が1万4,528件、「一般負傷」が3,695件、「交通事故」が1,285件であり、救急出動の6割以上が「急病」で占められています。
搬送人員は2万318人で、前年より608人増加しました。搬送人員を傷病者程度別で見ると、「中等症」が1万2,468人で全体の約6割程度を占めています。
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