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更新日:2018年3月8日

災害に強く安全な都市づくり

市街地における地震災害に対する評価について

藤沢市では、2011年3月に改定した藤沢市都市マスタープランの基本方針において、「災害に強く安全な都市づくり」を掲げており、災害に強い都市基盤の構築とともに、地域の安全・安心を高める取組により、災害や犯罪の発生を抑え、被害の拡大を最小にする都市づくりを進めています。

大規模な地震が発生した場合、市街地では火災の発生と延焼、また建物の倒壊による避難道路の遮断など、様々な被害が発生するおそれがあります。

そこで、藤沢市では、市街地における地震災害に対する危険性について、市内全域を対象とし調査を行いました。

調査の目的

本調査では、藤沢市の今後の防災まちづくりの啓発及び重点的かつ緊急的に整備を要する地域を明確にすることを目的としています。

なお、本調査は、特定の地震による建物被害や人的被害を想定したいわゆる被害想定とは異なります。

評価の内容

本調査では、都市レベル及び地区レベルについて実施しています。
これらの2つのレベルについて、客観的な指標を用いて実施しています。

  • 都市レベルとは、市民の協力のもと、市が取り組むことを基本とし、「火災の延焼拡大への対応」や「広域的な防災活動の円滑化」のための都市基盤整備を推進する範囲とし、藤沢市都市マスタープランにおける13地区を単位としています。
  • 地区レベルとは、市民が取り組むことを基本とし、市との協働による「倒れにくく燃えにくいまちづくり」や「避難・防災活動がしやすいまちづくり」のための取組を推進する範囲とし、平成22年度都市計画基礎調査における地区を単位としています。

評価結果の概要

各地区を評価するに当たり、次の3つの項目により評価をしています。
これらの指標を総合的に評価し各地区の総合危険度として評価を行いました。

  • 延焼危険度
    都市レベルの延焼危険度は、大規模地震時に木造建物が数多くある地域で火災が発生した場合に、延焼が拡大し、市街地全体への拡がり易さを表したものです。
    このため、幹線道路、鉄道敷、河川、公園、緑地、耐火建物等を計画的に整備し、都市防火区画を形成することにより、災害時の火災延焼の拡大を防止することができると考えられます。
    現状の市街地において、火災の延焼を遮断できる防火区画の整備状況を、客観的な指標を用いて評価したものです。
    また、地区レベルの延焼危険度は、木造家屋の建て詰まりや消防活動の困難状況から評価したものです。
  • 避難危険度
    都市レベルの避難危険度は、大規模地震時に木造建物が数多くある地域で火災が発生した場合に、延焼が拡大し、安全を確保するための広域避難場所等の整備状況や避難のし易さを表したものです。
    現状の市街地において、火災延焼拡大時に避難先となる広域避難場所の整備状況を整理し、避難が困難となる地域を抽出し評価したものです。
    また、地区レベルの延焼危険度は、大規模地震直後において、建物倒壊や建物火災等から逃れるため、一時的に避難を行うことが想定されるため、市街地の老朽建物を考慮した道路閉塞率による危険度と一時避難困難率による避難危険度の双方を加味した避難危険度を評価したものです。
  • 建物倒壊危険度
    建物倒壊危険度は、神奈川県地震被害想定調査結果(平成21年3月)を基に、揺れ、液状化および土砂災害による建物全壊棟数を算出し、地震動等に伴う建物の被害危険度を地区レベルのみ評価しました。

評価手順のイメージ

tyousahuro.jpg

各地区の評価の概要

都市レベル及び地区レベルごとの延焼危険度と避難危険度、建物倒壊危険度(地区レベルのみ)の危険度ランクを総合化して「総合危険度」として評価を行いました。

総合危険度評価(都市レベル)(JPG:106KB)

総合危険度評価(地区レベル)(JPG:195KB)

 

情報の発信元

計画建築部 都市計画課

〒251-0052 藤沢市藤沢109番地の6 湘南NDビル6階

電話番号:0466-25-1111 (内線)4214

ファクス:0466-50-8223(建築指導課内)

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