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ホーム > 市政情報 > 広報 > 報道発表・プレスリリース > 過去の報道発表・プレスリリース > 令和5年3月報道発表・プレスリリース > ふるさと納税お礼品に葛飾北斎の名作浮世絵「冨嶽三十六景 相州江の嶌」復刻版が登場!
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更新日:2023年3月7日
藤沢市藤澤浮世絵館で所蔵している、葛飾北斎が描いた名作、「冨嶽三十六景 相州江の嶌」の復刻版の浮世絵が、新たに藤沢市のふるさと納税お礼品として登場します。
令和4年度に、藤沢市藤澤浮世絵館開館5周年を記念し、「冨嶽三十六景 相州江の嶌」の復刻版を制作し、藤澤浮世絵館にて限定50セットを販売したところ大変好評を博し、すぐに完売となりました。今回、遠方の方にも、この藤沢市が描かれた名作浮世絵を手に取っていただく機会として、ふるさと納税品お礼品として限定30セットが登場する運びとなりました。
浮世絵のサイズ:縦約15.7cm、横約22.5㎝
額縁のサイズ:額縁外寸が縦約26cm、横約32cm、厚さ約2cm
額縁の色:ブラウン
取り扱いふるさと納税サイト:さとふる
取り扱い開始日:2023年(令和5年)3月7日(火)
寄付金額:40,000円
※総務省の告示の規定により、藤沢市民の方が藤沢市にふるさと納税の寄附をいただく場合は、お礼品の提供ができません。
設置イメージ
葛飾北斎(1760-1849)は、江戸時代を代表する浮世絵師で、この冨嶽三十六景は北斎を代表する傑作シリーズです。江の島を描いたこの絵は、漢画的な要素の強いもので、他の絵師の表現と比べて平坦な江の島は、山水画を思わせる魅力があります。藤沢市にある江の島は、江戸時代から多くの参拝者を集め、葛飾北斎をはじめとしたたくさんの浮世絵師がその姿を描いてきました。
2023年(令和5年)3月7日(火)から藤沢市藤澤浮世絵館開催する、『蔦屋版東海道と追分道の文化 広重〈視角〉の追求 「橋、渡し、追分」』において、江戸時代当時に制作された当館所蔵の本作品を展示します。
この復刻版は、藤沢市藤沢にある「リン版画工房」で、木版と樹脂版を併用し、熟練した技術者により、8版を和紙に1枚1枚丁寧に手擦りで重ねて完成しました。製作工程 最初に輪郭線の部分を摺り、一色ずつ摺り重ねていきます。
このお礼品の他、当館の所蔵作品集や双六など、人気グッズ11種類を詰め合わせた「藤沢市藤澤浮世絵館オリジナルグッズセット」も、ふるさと納税品お礼品としてすでに登録しています。
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