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更新日:2020年4月2日
藤沢市教育委員会は、2020年(令和2年)4月1日(水)に「江の島 天王祭」を市の重要無形民俗文化財に指定します。
今回の指定により、藤沢市所在の指定文化財は、国指定9件、神奈川県指定13件、藤沢市指定83件の合計105件となります。
名称 江の島 天王祭(てんのうさい)
保存団体 江の島天王祭保存会
2020年(令和2年)4月1日(水曜日)
江の島の八坂神社(江島神社境内社)の江戸時代以来の祭礼。
昔、対岸の腰越で祀られていたご神体が大波に流されたのを、江の島の漁師が海中よりすくい上げて祀ったと伝わります。この伝承を再現した海上渡御をともなう神幸祭を中核とする祭礼で、毎年7月第二日曜日に神幸祭をあて、その五日前のご神体の仮宮出御から始まる一連の祭事を天王祭と呼びます。
神幸祭の当日は、ご神体を載せた神輿が江島神社・辺津宮より参道を練り降り、弁天橋から海に入ります。この間、「江の島囃子」(県指定無形民俗文化財)が奏でられます。その後、上陸して腰越まで渡御し、小動神社の神輿と合流します。
(写真提供 江島神社)
7月7日(火) 仮宮出御祭 仮宮着御祭
7月8日(水) 島内神礼頒布
7月11日(土)宵宮 天王囃子
7月12日(日)神幸祭(海上渡御・東浦祭典・小動神社出御など)
7月14日(火)例祭
詳細は、後日「江島神社ホームページ」に掲載されます。
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