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ホーム > アートスペース企画展「海を渡った版画家 山岸主計」

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更新日:2018年2月26日

アートスペース企画展「海を渡った版画家 山岸主計」

藤沢ゆかりの木版画家による、市所蔵の創作版画などを紹介

この度、藤沢市アートスペースにおいて、「海を渡った版画家 山岸主計(かずえ)-藤沢市所蔵作品を中心に-」を開催いたします。

山岸主計は1891年長野県上伊那郡美篶(みすず)村(今の伊那市)に生まれ、15歳で上京し木版彫刻家武藤李吉に師事します。やがて師匠に代わり読売新聞社で挿画の彫刻を担当し、木版の腕を上げました。その後独立し、黒田清輝率いる葵橋洋画研究所で美術を学びながら彫師として活躍。1926年には文部省より欧米における版画についての調査を託され渡航、各国で視察と版画の実技を行いながら、後に着手する「世界百景」の写生を進めます。帰国後は、絵を描き、版を彫り、紙に刷るまでを単独で行う創作版画に取り組む一方で、横山大観や石川寅治ら有名画家の作品を版画にするなど、精力的に活動しました。戦時中は従軍画家としてアジア諸国へ赴き、戦地の光景を作品に残しています。

戦後は藤沢に移住し、日本の風景画を手掛け、各地で個展を開催するとともに、サンフランシスコ平和条約調印時には、当時の首相吉田茂の依頼でクリスマスカードを作成するなど国際貢献にも努めます。藤沢市美術家協会には創立当初から参加し、藤沢市展に第一回から出品するなど本市の文化振興にも寄与しました。1983年に伊那へ戻った主計は、翌年94歳でその生涯に幕を下ろしました。

本展は藤沢市が所蔵する主計作品を中心に、第一期では世界の風景や人々の暮らしを描いた「世界百景」シリーズ、第二期では日本の名所や風俗を作品化した「日本百景」シリーズなど、山岸主計の創作版画作品を紹介します。また、名だたる画家たちから高い信頼を得ていた彫り師としての功績にも焦点を当てます。

 開催情報

会場 アートスペース(藤沢市辻堂神台2-2-2 ココテラス湘南6階)

会期 3月3日(土曜日)から5月6日(日曜日)まで

 第一期 3月3日(土曜日)から4月1日(日曜日)まで

 第二期 4月7日(土曜日)から5月6日(日曜日)まで

開館時間 10時から19時まで(入場は閉館の15分前まで)

休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合、翌火曜日が休館)

 4月3日(火曜日)から4月6日(金曜日)は展示替えのため休館

観覧料 無料

主催 藤沢市、藤沢市教育委員会

協力 伊那市創造館、信州高遠美術館、公益財団法人藤沢市みらい創造財団、ココテラス湘南

後援 神奈川新聞社、株式会社ジェイコム湘南、藤沢エフエム放送株式会社

 

 

 

情報の発信元

生涯学習部 文化芸術課

〒251-0026 藤沢市鵠沼東8番1号 藤沢市民会館内

電話番号:0466-23-2415(直通)

ファクス:0466-25-1525

アートスペース
電話番号 0466-30-1816
ファックス番号 0466-30-1817

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