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更新日:2023年12月13日
感染症発生動向調査とは、感染症の発生情報の正確な把握と分析、その結果の国民や医療機関への迅速な提供・公開により、感染症に対する有効かつ的確な予防・診断・治療に係る対策を図り、多様な感染症の発生及びまん延を防止することを目的としています。
1999年(平成11年)4月から施行の「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」により定められています。
感染症法に基づいて、対象の感染症を診断した際に届出をいただくことで、感染症の発生や流行を探知することができ、まん延を防ぐための対策や、情報提供に役立てられます。
一類感染症から五類感染症、指定感染症及び新型インフルエンザ等感染症に分類されています。
下記感染症(疾患によっては疑似症含む)を診断した医師は、藤沢市保健所保健予防課まで届出を行ってください。
…直ちに届出
エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱、痘そう、南米出血熱、ぺスト、マールブルグ病、ラッサ熱
…直ちに届出
急性灰白髄炎、結核、ジフテリア、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)、鳥インフルエンザ(H5N1)、鳥インフルエンザ(H7N9)
…直ちに届出
コレラ、細菌性赤痢、腸管出血性大腸菌感染症、腸チフス、パラチフス
…直ちに届出
E型肝炎、ウエストナイル熱、A型肝炎、エキノコックス症、黄熱、オウム病、オムスク出血熱、回帰熱、キャサヌル森林病、Q熱、狂犬病、コクシジオイデス症、エムポックス、ジカウイルス感染症、重症熱性血小板減少症候群(SFTS)、腎症候性出血熱、西部ウマ脳炎、ダニ媒介脳炎、炭疽、チクングニア熱、つつが虫病、デング熱、東部ウマ脳炎、鳥インフルエンザ(H5N1及びH7N9を除く)、ニパウイルス感染症、日本紅斑熱、日本脳炎、ハンタウイルス肺症候群、Bウイルス病、鼻疽、ブルセラ症、ベネズエラウマ脳炎、ヘンドラウイルス感染症、発しんチフス、ボツリヌス症、マラリア、野兎病、ライム病、リッサウイルス感染症、リフトバレー熱、類鼻疽、レジオネラ症、レプトスピラ症、ロッキー山紅斑熱
…7日以内に届出(侵襲性髄膜炎菌感染症と麻しん、風しんは直ちに届出)
アメーバ赤痢、ウイルス性肝炎(E型肝炎及びA型肝炎を除く)、カルバペネム耐性腸内細菌目細菌感染症、急性弛緩性麻痺(急性脳炎灰白髄炎を除く)、クリプトスポリジウム症、クロイツフェルト・ヤコブ病、劇症型溶血性レンサ球菌、後天性免疫不全症候群、ジアルジア症、侵襲性インフルエンザ菌感染症、侵襲性髄膜炎菌感染症、侵襲性肺炎球菌感染症、水痘(入院例に限る。)、先天性風しん症候群、梅毒、播種性クリプトコックス症、破傷風、バンコマイシン耐性黄色ブドウ球菌感染症、バンコマイシン耐性腸球菌感染症、百日咳、風しん、麻しん、薬剤耐性アシネトバクター感染症
その他、指定届出機関のみが届出する定点把握対象疾患が26あります。
政令で定める
…直ちに届出
…直ちに届出
その他のお問い合わせは保健予防課までお願いします。
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