当院職員の新型コロナウイルス感染に関して

令和2年8月15日 

【職員の新型コロナウイルス感染症発生について】

 日頃から当院の運営にご理解・ご協力を頂き、ありがとうございます。さて、この度当院職員の新型コロナウイルス感染が判明しましたのでご報告いたします。感染した職員は看護師であり、8月12日帰宅後に発熱し、14日夕刻に陽性が判明しました。直ちに、接触した可能性のある他の病院職員ならびに患者様のウイルス検査を行い、15日午後には全員の陰性を確認するとともに感染した職員が立ち入った可能性のある院内施設の消毒を実施いたしました。また、濃厚に接触した可能性のある職員数名はウイルス検査が陰性であることを確認いたしましたが、自宅待機としています。今後は10日間の自宅待機の後、再度ウイルス検査が陰性であることを確認し仕事に復帰させる予定としています。以上の結果をもちまして、院内感染の可能性は極めて低いと考え、診療制限は行わずに通常業務を継続しております。感染した職員は院外で感染した可能性が高いと考えられますが、感染経路の詳細は不明です。

【今後の対応について】

 市内において新規のコロナウイルス感染者が急増している中、今後別の職員が感染する可能性のみならず、無症状の陽性患者様が入院されてくるケースも想定されます。その際に病院として大切なことは、院内で二次感染者を出さないことと考えております。職員に対しましては感染防止策を今まで以上に徹底して行うよう指導するとともに、感染した可能性のある者に対しては迅速な対応を心掛け、院内感染を未然に防ぐよう努めてまいります。

 また、当院では現在手術目的に入院される患者様に対して、入院前のウイルス検査を実施しておりますが、今後は新たに入院される患者様全員のウイルス検査を実施できるように院内の体制を整えているところです。患者様には入院前に検体を持参していただく必要が生じる等のご不便をおかけすることになりますが、患者様ご自身ならびに病院の機能を守るためですので、ご協力をお願い申し上げます。

【終わりに】

  今後も当院は、湘南東部医療圏唯一の第二種感染症指定医療機関として新型コロナウイルス感染症患者様の治療にあたるとともに、地域の基幹病院として、市民の健康を守るため、スタッフ一同、安全で質の高い医療を提供するよう努めてまいります。


藤沢市民病院   

院長 常田 康夫