当院職員の新型コロナウイルス感染に関して

令和2年12月28日 

【職員の新型コロナウイルス感染症発生について】

 この度、当院職員4人目の新型コロナウイルス感染が12月26日に判明しましたのでご報告いたします。感染した職員はコロナ感染症患者様が入院されている病棟に勤務する看護職員です。12月21日に感染が判明した職員との濃厚接触は確認されていません。このことを受けて、当該職員が勤務する病棟の職員全員と接触した可能性のある患者様全員のPCR検査を行い、検査した全員のPCR陰性を確認しました。また感染した職員が立ち入った可能性のある院内施設の消毒を実施いたしました。当該職員と濃厚に接触した可能性のある職員はいませんでしたが、濃厚接触と確認された患者様については、PCR陰性を確認しましたが個室にて経過観察を行っております。今後は10日間の経過観察の後、再度PCR検査陰性を確認したうえで隔離解除とする方針でいます。以上の結果を持ちまして、院内で感染が伝播した可能性は低いと考え、診療制限は行わずに通常業務を継続しております。

【今後の対応について】

 市内外において新規のコロナウイルス感染者が急増している現状において、今後も職員が日常生活上感染するケースは避けられないと思われます。その際に院内で二次感染者を出さないために、職員に対しましては体調管理に万全を期し、感染防止策を今まで以上に徹底して行うよう指導するとともに、感染した可能性のある者に対しては迅速な対応を心掛け、院内感染を未然に防ぐよう努めてまいります。

 院内感染を防ぐため、現在当院では患者様に院内でのマスクの着用ならびに入院患者様の面会および外出・外泊の禁止をお願いしております。患者様およびご家族の皆様にはご不便をおかけしますが、病院の機能を守るためご協力をお願いいたします。

【終わりに】

 今後も当院は、湘南東部医療圏唯一の第二種感染症指定医療機関として新型コロナウイルス感染症患者様の治療にあたるとともに、地域の基幹病院として市民の健康を守るため、スタッフ一同、安全で質の高い医療を提供するよう努めてまいります。


藤沢市民病院   

院長 常田 康夫