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更新日:2023年3月10日
スズメバチは、攻撃性が強く、刺されると危険です。主に夏から秋にかけて活発に行動します。
市では、次の「撤去の対象となるもの」に該当する「スズメバチの巣」に限り、巣の撤去を行っていますので、環境保全課までご連絡ください。
スズメバチ以外のハチの巣は、撤去を行っていません。
※巣を作られないために、早めに家の周りを点検しましょう(巣が作られやすい場所を紹介しています)。(PDF:449KB)
住宅や住宅敷地内の木などにできた「スズメバチの巣」で、所有者または管理者から撤去の依頼があったもの。
※隣家などにスズメバチの巣がある場合は、直接所有者または管理者に、環境保全課に連絡するようお伝えください。
(その他、撤去作業をする者の安全性を確保できない場合は、お断りする場合があります。)
※巣がない場合の、ハチのみの駆除は行っていません。
無料
(屋外において、巣の全容が確認でき、巣にハチがいることが明らかな場合に限ります。)
床下、天井裏、壁の中、木のうろ、土の中など、そのままでは撤去ができず撤去以外の作業が必要な場合は、次の点にご注意ください。
巣穴は1つで、球体です。また、表面にしましま模様があります。
作り始めはとっくりを逆さにしたような形をしていますが、だんだんと球体の形になります。
4月から5月頃まで(作り始め) |
6月頃から |
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作り始めのスズメバチの巣は、とっくりを逆さにしたような形をしています。 |
巣穴が1つで、球体です。また、表面にしましま模様があります。 |
スズメバチ以外のハチの巣については、市では撤去を行っていませんので、次を参照してください。
アシナガバチの巣については、市では撤去をしていません。
ご自身で撤去をするか、専門業者に依頼してください。※費用は自己負担
アシナガバチは、長めの足を垂らして飛んでいる姿で判別できます。スズメバチほど凶暴性や毒性が強くなく、基本的にこちらから手を出さない限り、攻撃してくることはありません。
アシナガバチに刺されると痛みと腫れを引き起こしますが、普通は数日で治ります。ただし、蜂毒のアレルギー体質の方は全身症状を起こすこともあり、注意が必要です。
アシナガバチの巣は、巣穴が複数あり、シャワーの吹き出し口に似ています。市販のハチ専用の殺虫剤で撤去が可能です。
アシナガバチの巣は、巣穴が複数あります。市では撤去をしていません。
ハチ専用の殺虫剤(噴射力の強いタイプのものであれば、巣に近づかずに撤去ができます。)
撤去は、ハチの活動が鈍る夕方・夜間・朝方に行います。
※ハチは光に向かって飛ぶ習性があるので、懐中電灯などで巣を照らさないようにご注意ください。
ハチは、黒いものに向かってくる習性があるので、黒っぽい色の服装は避けて、長袖・長ズボン・帽子を着用しましょう。
巣の撤去後、作業時に巣にいなかったハチが戻ってきて、巣を探して周辺を飛ぶことがあります。(戻りバチといいます。)
巣があった付近に殺虫剤を噴霧しておくと、薬剤に触れて死ぬか、別の場所に移動します。
香水や整髪料などは、ハチを興奮させる成分が入っていることがあるので、撤去時には避けましょう。
ミツバチの巣については、市では撤去をしていません。
ご自身で撤去をするか、専門業者に依頼してください。※費用は自己負担
女王バチが古い巣を離れていくときに、働きバチを引き連れ、新しい営巣場所を探す間、樹木などに群がります。数日から長くても1週間くらいで別の場所へ移動します。ハチが多数いて、羽音などもして恐怖感を覚えるかもしれませんが、ハチを刺激しない限り刺すことはありません。もし見つけても、しばらくの間は近づかずに様子を見てください。
セイヨウミツバチの分蜂の様子です。巣ではありません。
ご自分での撤去が難しい場合は、次の団体で、専門業者を紹介していますので、ご相談ください。
※費用がかかりますので、事前に金額を確認することをおすすめします。
公益社団法人 神奈川県ペストコントロール協会
電話 0120-064-643または045-681-8585
受付時間 【平日(月~金曜日)】午前9時から午後5時まで 【第1・第3土曜日】 午前9時から正午まで
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