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更新日:2021年1月19日
現在の、新型コロナウイルス感染症の拡大状況から、鵠沼地区、片瀬地区及び辻堂地区において計画しておりました津波災害警戒区域の指定に関する住民説明会については、3地区全て延期となりました。
現状のところ、今後の見通しが立たないため、今後の日程につきましては未定となります。
再度、日程が決まりましたら、回覧やホームページでお知らせをいたします。
延期の日程が不透明なため、説明会で行う説明の内容がわかるように、ホームページにて後日公開する予定です。
東日本大震災を踏まえ、平成23年12月に「津波防災地域づくりに関する法律」(平成23年法律第123号)が成立しました。この法律が、神奈川県が県内の『津波浸水想定』を設定し、『津波災害警戒区域』を指定する根拠となります。
津波災害警戒区域は、平成27年に神奈川県が公表した津波浸水想定と同じ区域となりますが、従来の「浸水深」に加えて、新たに「基準水位」という浸水深に建築物等への衝突による津波のせり上がり高を加味した0.1m単位のデータが県から公表されます。
令和元年12月に神奈川県で初めて小田原市、真鶴町及び湯河原町が指定されました。続いて、令和3年3月に藤沢市が指定される予定です。
(参考)
神奈川県ホームページ「津波対策」(外部サイトへリンク)
〇津波災害警戒区域は、平成27年に神奈川県が公表した津波浸水想定の範囲と同じです。
〇藤沢市で最大の被害が生じる津波としては「相模トラフ沿いの海溝型地震(西側モデル)」を想定しています。現在の藤沢市地域防災計画の想定と変更はありません。
(参考)
神奈川県ホームページ「津波浸水想定について」(外部サイトへリンク)
〇「基準水位」が公表され、浸水深+建築物等の衝突によるせき上げ高がわかり、避難場所の高さが明確化されます。
〇警戒区域内に立地し、「藤沢市地域防災計画」に定められた要配慮者利用施設は、避難確保計画の作成及び訓練が義務となります。
〇宅地建物取引業法に基づく重要事項説明が必要となります。
〇開発規制や土地利用規制は、生じません。
神奈川県と藤沢市合同で市内沿岸地域にお住まいの方を対象に住民説明会を予定しておりましたが、新型コロナウィルス感染症の拡大状況から、住民説明会の実施について、県と調整を行い、鵠沼地区、片瀬地区及び辻堂地区の3地区全ての『延期』が決定しました。既に申し込まれました方につきましては、大変申し訳ありません。
説明会を行う場合は、各会場では、新型コロナウィルス感染症対策として、会場の換気や手指消毒、マスクの着用をお願いするとともに、会場内の密集を防ぐため、会場内の定員管理を行い、電話申し込み制といたします。申込者多数の場合は、同日に説明会を増やす対応を取ります。
説明会の説明内容を知ることができるように、説明事項の動画を公開することを計画しております。
1)片瀬地区【回覧チラシはこちら(PDF:322KB)】
片瀬地区の説明会は「延期」となりました。
日時:2021年(令和3年)2月6日(土曜日)午前9時30分から10時30分まで
場所:片瀬市民センター(ホール)藤沢市片瀬3丁目9番6号
2)鵠沼地区【回覧チラシはこちら(PDF:382KB)】
鵠沼地区の説明会は『延期』となりました。
日時:2021年(令和3年)1月30日(土曜日)午前10時から11時まで
場所:鵠沼市民センター(ホール)藤沢市鵠沼海岸2丁目10番34号
3)辻堂地区【回覧チラシはこちら(PDF:366KB)】
辻堂地区の説明会は『延期』となりました。
日時:2021年(令和3年)2月13日(土曜日)午後1時から2時まで
場所:辻堂市民センター(ホール)藤沢市辻堂東海岸1丁目1番41号
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