広報ふじさわ2019年11月10日号

世界へ向けて~東京2020大会

本市がポルトガル共和国のホストタウンに登録されました

 9月9日、市はポルトガル共和国パラリンピック委員会と事前キャンプに関する協定締結式を行い、10月末には同国のホストタウンに登録されました。

 同国代表団は、2020年に県立スポーツセンター(善行)で、事前キャンプを実施する予定です。

 今後、市では、同国を紹介するイベントや選手や関係者との交流イベントを開催していきます。

 今回は、協定締結式でポルトガル語で歓迎挨拶を行った、通訳でシティキャストフジサワの沼田行雄さんにお話を伺いました。

 ポルトガル共和国は南ヨーロッパに位置する人口約1000万人の国です。16世紀に日本がヨーロッパで最初に直接交渉を持った国で、種子島の鉄砲伝来の話はご存じの方も多いのではないでしょうか。

 式では、ボランティア代表として、通訳や歓迎の挨拶を述べる貴重な経験ができました。笑顔に満ちた和やかな雰囲気だったことや、ポルトガル選手団の皆さんが集合写真に快く応じてくださったことが印象に残っています。

 今後、シティキャストとして通訳とおもてなしという役割を担い、東京2020大会を盛り上げ、両国の友好を深める架け橋になっていきたいと思います。

問い合わせ

  東京オリンピック・パラリンピック開催準備室【電話】内線6312、【FAX】(50)7200

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