広報ふじさわ2021年5月25日号
歯・口の健康を守ることは、全身の健康を守ることにつながります。
問い合わせ
健康づくり課【電話】(50)8430、【FAX】(50)0668
1 すき間ケアで歯と歯ぐきを守る!
歯と歯の間には歯ブラシの毛先が届かず、磨き残しができてしまいます。すき間の歯垢(しこう)を取り除くためにデンタルフロスや歯間ブラシを毎日のお手入れに取り入れましょう。
2 予防しよう!オーラルフレイル
「食べこぼす」「滑舌が悪い」など、口まわりの“ささいな衰え”のことを「オーラルフレイル」といいます。この衰えを放っておくと、低栄養や筋力・心身の活力の低下につながります。
3 かかりつけ歯科医を持ちましょう!
お口の健康を保つためには、歯磨きなど毎日のお手入れと合わせて、専門家による歯石除去やクリーニングが有効です。半年から1年に1回は歯科健診を受けましょう。
質問項目 | はい | いいえ |
半年前と比べて、硬いものが食べにくくなった | 2 | 0 |
お茶や汁物でむせることがある | 2 | 0 |
義歯を使用している | 2 | 0 |
口の渇きが気になる | 1 | 0 |
半年前と比べて、外出の頻度が少なくなった | 1 | 0 |
さきいか・たくあんくらいの硬さの食べ物がかめる | 0 | 1 |
1日に2回以上は歯を磨く | 0 | 1 |
1年に1回以上は歯科医院を受診している | 0 | 1 |
合計の点数 |
0~2点 オーラルフレイル 危険性は低い |
3点 オーラルフレイル 危険性あり |
4点以上 オーラルフレイル 危険性が高い |
一つでも当てはまった方は、お口の健康体操とお手入れで予防・改善に取り組みましょう。
オーラルフレイル予防リーフレット、健口体操リーフレット
配布場所
とき
6月1日(火)~10月31日(日)
内容
むし歯・歯周病の診査、歯周ポケットの測定ほか
対象
2021年4月1日~22年3月31日に20・25・30・35・40・45・50・55・60・65・70・80歳になる方
費用
500円(免除制度あり)