熱中症を予防しましょう！
熱中症の症状は一様ではなく、対応が遅れると生命へ危険がおよびます。熱中症の危険性が高い際に注意喚起をする「熱中症警戒アラート」を活用しながら、健康に夏を過ごしましょう。
問い合わせ
健康づくり課【電話】（50）8430、【FAX】（50）0668
熱中症警戒アラートとは
熱中症の危険性が極めて高くなると予想される日の前日午後5時および当日の午前5時に、都道府県単位で発表されます（10月27日（水）まで）。熱中症警戒アラートが発表された際には、熱中症予防対策を積極的にとりましょう。
アラート発表時の予防行動
- エアコンなどで部屋の温度を調整し、外出はできるだけ控えましょう
- 高齢者や子どもなど、熱中症のリスクが高い方に声掛けをしましょう
- 喉が渇く前にこまめな水分補給をしましょう
- 屋外での運動は原則中止または延期しましょう
新型コロナウイルス感染症対策も並行で
- マスク着用により熱中症のリスクが高くなる恐れがあります。屋外で周りの人と距離が確保できる場合には、適宜マスクを外しましょう
- エアコンを使用しながら窓を開けるなど十分な換気をし、室内の温度・湿度を適切に管理しましょう
- 日頃の体温測定・健康チェックは、新型コロナウイルス感染症だけでなく熱中症を予防する上でも有効です
熱中症かなと思ったら～応急手当が大切です
- 呼びかけに応じるか確認し、応じない場合は救急車を要請する
- 涼しい場所へ避難し、衣服を緩め安静に寝かせる
- 露出させた皮膚に濡らしたタオルやハンカチを当て、うちわや扇風機などで風を当てて冷やす
- 飲めるようであれば冷たい飲み物を飲ませる
- 症状が回復しない、自分で飲み物が飲めないときはすぐに救急車を要請する