広報ふじさわ2021年10月25日号
11月8日はいい歯の日です。また、11月は和ごはん月間でもあります。秋の味覚をおいしく味わうために、歯の健康や日々の食事を考えてみませんか。
問い合わせ
健康づくり課【電話】(50)8430、【FAX】(50)0668
しっかり噛(か)んで食べることは味覚の発達や脳の活性化、生活習慣病の予防など、からだの健康につながります。よく噛みおいしく食べられるよう、歯・口の健康を守ることが大切です。
歯周病は、歯と歯ぐきの境目に付いた歯垢(プラーク)の中の歯周病菌が原因となり、歯ぐきに炎症を起こしたり歯を支える骨を破壊したりする病気です。成人の約8割がかかっているといわれています。
歯周病は口の中の問題だけでなく、呼吸器系疾患・心疾患・糖尿病など全身の病気とも関係があります。
特に糖尿病と歯周病の関連は深く、歯周病があると歯周病菌が血管内に入り、血糖コントロールが悪くなることで血糖値に影響を及ぼします。また、糖尿病は免疫力が低下し感染症にかかりやすくなるため、細菌感染で起こる歯周病を併発しやすくなります。
いつまでも笑顔でおいしく食べ、会話を楽しむために、定期的に歯科健診を受けることをおすすめします。
市では、市内の放課後児童クラブや地域で歯に関する講習なども行っています。
和食の日(11月24日)を含む11月は「和ごはん月間」です。
和食はユネスコ無形文化遺産に登録され、四季や伝統を大切にする文化として世界から注目されています。
しっかり噛んで食べることで、食べ物本来の味を味わいましょう。
和食の特徴
季節ごとの行事やお祝いの日に食べる特別な料理を「行事食」といいます。行事食には、家族の幸せや健康を願う意味が込められています。
例
正月…おせち料理、土用の丑(うし)の日…うなぎのかば焼き、
端午の節句…かしわ餅、冬至…カボチャ料理
食事のときの「いただきます」には、動物や植物などの「いのち」をいただくことと、食べ物が口に届くまで関わった全ての人たちへの感謝の意味が込められています。
「ごちそうさま(御馳走様)」は漢字で「馳走」と書き、「はしる」という意味があります。昔は今のように食材が簡単に手に入らず、食事の準備に一日中走り回っていたことから、料理を作ってくれる人などへの感謝の気持ちが込められています。
とき
11月20日(土)午前10時~11時30分
ところ
対象・定員
成人8人
申し込み
11月1日(月)午前9時から北島【電話】090(9969)8998
へ
メニュー
ツナ寿司、
大豆サラダ、
フルーツ白玉
とき
11月21日(日)午前10時~11時30分
ところ
対象・定員
成人10人
申し込み
10月30日(土)~11月10日(水)に大川【電話】090(8423)3455
へ
メニュー
サツマイモのクリスマスボール、
エビとナスのオードブルほか
とき
11月23日(祝)午前10時~11時30分
ところ
定員
8人
申し込み
11月1日(月)午前9時から電話またはファクスに住所・氏名・電話番号を書いて、青柳【電話】・【FAX】(43)5806
へ
メニュー
手作りふりかけ、
タルタルグリルサーモンほか
とき
11月27日(土)午前10時~11時30分
ところ
対象・定員
成人12人
申し込み
11月8日(月)~18日(木)に電話またはファクスに住所・氏名・電話番号を書いて、斎藤【電話】・【FAX】(82)7705
へ
メニュー
豚肉の香味だれがけ、
根菜サラダ、
フルーツ寒天ほか
とき
11月30日(火)午前10時~11時30分
ところ
対象・定員
成人8人
申し込み
11月1日(月)~15日(月)に武井【電話】(36)0450
へ
メニュー
ごぼうのハンバーグ、
切り干し大根の酢の物ほか