広報ふじさわ2022年2月25日号

特集
3月1日~7日は春の火災予防運動期間です

 春は空気が乾燥し、火災が起こりやすい季節です。火の取り扱いに十分注意し、火災予防に努めましょう。

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予防課【電話】内線8124、【FAX】(25)5301

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電気器具の火災が増えています

 電気機器や配線器具は日常生活で欠かせない物ですが、誤った使い方や不注意により火災につながる恐れがあります。定期的な点検や清掃を行い、電気器具を正しく使いましょう。

身近な家電が火災の原因に

コンセントからの発火に注意

リチウムイオン電池も火災の原因に

 市内では年間1、2件程度、リチウムイオン電池が原因の火災が発生しています。火災原因は、充電方法の誤りや外部からの衝撃のほか、製品の不具合によるものが報告されています。充電や使用の際は、目の届く場所で行いましょう。

 破棄する際は、可燃ごみや不燃ごみとして捨てると回収時に火災となる場合があるので、正しく破棄しましょう。

お墓参りでの火の取り扱いに注意しましょう


 市内では例年、空気が乾燥している彼岸前後に、墓地での火災が多く発生しています。

 主な原因は、線香などに火を付けた後、移動中や風により火種が落下したり使用した新聞紙(着火物)などが風で飛んだりして、周辺の草木に燃え移ることと考えられます。

 火の付いた線香は風が強く吹くと、炎が激しく燃え上がることがあります。空気が乾燥している気象状況では、枯れた草木は非常に火が付きやすく、周囲に拡大するのも早いため大変危険です。

注意するポイント

  • 強風時は、線香をあげることを控えるか、最後まで火が燃え尽きたことを確認しましょう
  • 線香に火を付けるときは、衣服・可燃物、周囲の草木へ燃え移らないように注意しましょう
  • 火の付いた線香や、線香の燃えかすの落下に注意しましょう
  • 線香と他の供花や供物の距離を十分に離しましょう
  • 消火用の水(手桶など)を必ず準備しましょう

火災が発生したらすぐに119番通報してください。

消火が困難な場合は避難を優先してください。

お家の防火対策をセルフチェック

藤沢市防火推進員になりませんか

 1年間に10回程度の消防主催行事や体験研修などを通じて、火災・救命・防災の知識や技術を学びます。

任期

 4月1日から1年間

内容

  防災リーダー研修、消防署・消防関連施設見学、出初式や火災予防キャンペーン参加など

  • 謝礼あり

対象・定員

 市内在住で、任期開始時点で65歳以下の方20人(先着順)

申し込み・問い合わせ

 3月11日(金)までに電話またはファクス・Eメールの件名を「防火推進員応募」とし、住所・氏名・電話番号を書いて、予防課【Eメール】fj-yobou@city.fujisawa.lg.jp

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