広報ふじさわ2022年5月10日号

吸う人も 吸わない人も
みんなで考えようタバコのこと

 5月31日は世界禁煙デー、5月31日~6月6日は禁煙週間です。この機会に禁煙について考えてみませんか。

問い合わせ
健康づくり課【電話】(50)8430、【FAX】(50)0668

電話をかける【電話】(50)8430

健康づくり課ホームページ

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タバコの害を知っていますか

 タバコの煙には、ニコチンや一酸化炭素、タールをはじめとする多くの化学物質が含まれ、その中には発がん性物質も含まれています。加熱式タバコにもニコチンなどの有害物質が含まれるため、喫煙による健康被害は防げません。

受動喫煙にご注意を!

 タバコを吸わない人が、他の人が吸っているタバコの煙を吸い込んでしまうことを受動喫煙といいます。タバコの先から出る煙(副流煙)には、タバコを吸っている本人が口から直接吸い込む煙(主流煙)よりも高い濃度の有害物質が含まれています。

 受動喫煙による日本人の年間死亡者は、約1万5000人と推計されています。

子どもへの影響が報告されています

 子どもへのタバコの害は、お母さんのお腹の中から始まります。発達の途中にある子どもは、タバコによって深刻な影響を受ける可能性があるため、受動喫煙を受けないことが大切です。

子どもへの健康被害

タバコ対策講演会

 禁煙週間に合わせ、タバコの影響についての講演会を開催します。

禁煙したいあなたを応援します

 市では、電話や窓口で随時、禁煙相談に応じています。窓口での相談時には、タバコに関する各種測定も行っています。

申し込み

 電話で健康づくり課へ

リーフレット
「禁煙したいあなたを応援します!」



禁煙治療や禁煙指導をサポート

 市内医療機関・歯科医療機関・薬局などで構成している藤沢市禁煙支援ネットワークでは、禁煙治療や禁煙指導などのサポートをしています。



19歳以下の方の喫煙を防止しよう

 小学生~大学生や保護者、学校関係者などを対象に、喫煙・受動喫煙を防ぐための健康教育を、依頼を受けて実施しています。

 タバコに関する教材の貸し出しも行っています。


啓発用バルーン

肺気腫モデル

DVD
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