広報ふじさわ2022年9月10日号

10月8日は
骨と関節の日です

 骨や関節、筋肉などの運動器は体を動かすための大切な器官です。年齢を重ねても自分で歩くことができるよう、日頃から体づくりをしましょう。

問い合わせ
健康づくり課【電話】(50)8430、【FAX】(50)0668

電話をかける【電話】(50)8430

健康づくり課ホームページ

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高齢者の転倒予防については
高齢者支援課【電話】内線3285、【FAX】(50)8412

電話をかける【電話】内線3285

高齢者支援課ホームページ

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 運動器の健康を維持するためには、栄養バランスの取れた食事や適度な運動を続ける必要があります。運動器が衰えて要介護になるリスクが高い状態をロコモティブシンドローム(ロコモ)といいます。

 ロコモになるきっかけは、骨粗しょう症や変形性膝関節症、脊柱管狭窄症などの運動器疾患が多く、若い時からの生活習慣も影響するといわれています。

骨粗しょう症は50代になる前に対策を!

 骨量は男女共に50歳頃から減少します。特に女性は閉経後、急激に骨量が減少し、骨粗しょう症になるリスクが高まります。気になる症状がある方は整形外科に相談しましょう。

 また骨を丈夫にするカルシウムやビタミンD、ビタミンKを含む食品を積極的に取ることも重要です。コロナの影響で外出の機会が減り、運動不足になった方は要注意です。運動も骨を丈夫にするために大切です。

自分の骨密度を知ろう
骨と関節の健康フェスティバル2022


とき

 10月2日(日)午前9時30分~正午

ところ

 保健所

内容

 骨密度測定、整形外科医による個別相談、女性医師による個別相談ほか

定員

 50人(先着順)

申し込み・問い合わせ

 9月15日(木)~27日(火)に電話で健康づくり課へ

高齢者の骨折は転倒によるものが多いです

 運動機能や筋肉量が低下し、骨がもろくなっている高齢者は、椅子から立ち上がる際にバランスを崩したり、少しの段差でつまずいたりするなど、思った通りに体が動かず転倒することで骨折します。

 高齢者は、骨量が低下しているため骨自体が弱く、治るまで時間がかかる傾向があります。

転びにくい体づくりと生活環境の整備

 ふらつきの防止やバランスを崩しても転ばない体づくりには、筋肉をしっかり保つことが大切です。

 家の中の小さな段差や滑りやすい場所で転びにくい工夫やコツを知ることも重要です。

体の状態を確かめてみませんか
転倒予防講座~転ばぬ先の体力測定&らくらく筋トレ


とき

 11月15日(火)午後2時~4時

ところ

 保健医療センター

内容

 健康講話、体力測定、運動実践(筋力・バランス運動)

対象・定員

 市内在住の65歳以上の方20人(先着順)

申し込み

 10月28日(金)から電話またはファクスに講座名・講座開催日、氏名・生年月日・電話番号を書いて、(公財)藤沢市保健医療財団【電話】(88)6752、【FAX】(86)6065へ

問い合わせ

 同財団または高齢者支援課

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