広報ふじさわ2023年4月10日号
江戸時代の鳥瞰図を用いた浮世絵や、当時人気のあった日本各地の名所絵とともに、「大正の広重」と称された吉田初三郎らの観光案内図などを紹介します。また、江戸時代から昭和時代にかけての鳥瞰図の描き方の流れをたどる展示にもなっています。
本市所蔵の作品で、日本各地の絶景を見渡す旅を楽しんでみませんか。
問い合わせ
藤澤浮世絵館【電話】(33)0111、【FAX】(30)1817、(月曜日を除く午前10時~午後7時〈4月25日(火)~28日(金)は午後5時まで〉)
上空や高い位置から見下ろすかのような視点で捉えた図を鳥瞰図といいます。浮世絵をはじめとする江戸時代以前の絵画では「一覧図」と呼ばれることも多く、さまざまな絵師が描いています。
※いずれも費用は無料、先着順
◆講演会「『大正広重』吉田初三郎の世界」
とき
6月3日(土)午後2時~3時30分
ところ
講師
吉田初三郎研究家益田啓一郎氏
定員
35人
申し込み
5月10日(水)午前10時から電話またはファクス・Eメールに「講演会」、氏名・電話番号を書いて、藤澤浮世絵館【Eメール】fj-ukiyoe@city.fujisawa.lg.jpへ
◆ワークショップ 浮世絵すり体験
とき
毎週日曜日午後1時~5時
ところ
申し込み
当日会場へ
◆学芸員によるみどころ解説
とき
(ア)5月13日(土)、(イ)6月18日(日)
◎午前11時~11時30分◎午後3時~3時30分
ところ
定員
各回20人
申し込み
(ア)は4月29日(祝)、(イ)は5月30日(火)ともに午前10時から電話またはファクス・Eメールに「みどころ解説」、氏名・電話番号、参加希望日時を書いて、藤澤浮世絵館【Eメール】fj-ukiyoe@city.fujisawa.lg.jpへ