広報ふじさわ2023年7月25日号

特集
藤沢駅南北自由通路拡幅整備及び
駅改良工事が始まりました

 本市と小田急電鉄(株)は6月12日に工事に関する協定を締結し、藤沢駅をより使いやすくするために整備を進めています。

問い合わせ
藤沢駅周辺地区整備担当【電話】内線4333、【FAX】(50)8421

電話をかける【電話】内線4333

藤沢駅周辺地区整備担当ホームページ

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誰もが使いやすく、にぎわいのある まちを目指して

 南北を結ぶ自由通路の拡幅や小田急藤沢駅の改良(橋上駅舎化)を行うことによって、南口・北口エリアのつながりを強め、市民や駅利用者などの利便性や回遊性の向上、まちの活性化を図ります。

第1期整備期間 2023年6月~28年3月(予定)

 長期間にわたるため、ご不便をお掛けしますが、ご理解とご協力をお願いします。

小田急側完成イメージ

  • 小田急電鉄(株)は「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用し、本整備期間中にホームドアを設置します。
  • 整備期間中、自由通路の幅は狭くなりますが、通行することができます。

バリアフリー施設・商業施設もさらに充実します

1 自由通路階イメージ

自由通路拡幅・橋上駅舎化による利便性の向上

 自由通路は、既存の構造を生かしつつ、さらに8m拡幅し、通路幅が合計16mになります。自由通路拡幅、小田急藤沢駅の橋上化により、メイン改札が2階の自由通路階となり、JR東海道線・小田急江ノ島線・江ノ島電鉄の鉄道3線の乗り換えも同一フロアとなることで、歩行者の交錯が解消し、利便性、安全性が向上します。

2 橋上改札内コンコースイメージ

橋上駅舎化にあわせ、バリアフリー施設などを整備し、商業施設も拡張

 地上ホームと橋上改札内コンコース間には階段のほか、エレベーターやエスカレーターが整備されます。また、既存の小田急ビルが一新され、商業施設の面積を拡張し、駅周辺のにぎわいを創出するほか、公衆トイレ、南口交番、観光案内施設なども新駅舎ビル内に整備していきます。

3 駅南口地上階イメージ

駅南口地上階から自由通路への昇降施設を新たに設置

 既存のエレベーター、スロープ、階段に加え、地上階から自由通路階を結ぶ新たなエレベーターを設置します。新たに設置するエレベーターは、車いすや、救急搬送で使用するストレッチャーにも対応します。また、南口の利便性を確保するため、1階小田急線改札口も一部残します。

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