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広報ふじさわ2024年11月10日号

11月20日は「世界COPDデー」です

 COPD(慢性閉塞性肺疾患)とは、肺の細胞に炎症が起こることで肺の細胞が壊れて肺機能が低下し、呼吸がしにくくなる病気です。日本には40歳以上の約8%、約530万人の患者がいるといわれています。

主な発症原因は喫煙

 COPDは長期間の喫煙による肺や気管へのダメージが原因といわれています。症状は長引く咳(せき)・痰(たん)や息切れです。肺がんの発生リスクが高まるほか、肺の炎症が全身に影響し、さまざまな病気を引き起こします。早期発見・治療のため、自覚症状がある場合は早めに呼吸器科を受診しましょう。

まずは禁煙から!

 COPDを予防するためには禁煙がとても重要です。市のホームページの健康づくり課のページでは禁煙に関する情報を提供しているので、ぜひご覧ください。

ふじさわ禁煙サポート

 禁煙相談を電話や窓口で実施しています。その人に合った方法で6カ月間禁煙をサポートします。タバコに関する各種測定なども行っています。

申し込み・問い合わせ

 電話で健康づくり課へ