↑Top

広報ふじさわ2024年11月25日号

こんにちは湘南広域ニュースです

 藤沢市・茅ヶ崎市・寒川町の2市1町で広報の相互掲載をしています。

 今回のテーマは「エコ・環境」です。

茅ヶ崎市

ちがさき環境フェア2024

新聞紙を使ったエコバッグやアロハシャツで作った小物

 今年、ホノルル市・郡との姉妹都市友好協定締結が10周年を迎えることを機に、着古したアロハシャツなどを回収する取り組みを行っています。まだまだ着られるアロハシャツはリユースを、着られなくなったものは、(特非)WE21ジャパンちがさき協力のもと新しい小物にアップサイクルします。

 11月10日には茅ヶ崎市役所で「ちがさき環境フェア2024」を開催し、アンケートにご協力いただいた方にリユースしたアロハシャツや小物をプレゼントしたほか、ホノルルの新聞紙を使ったオリジナルエコバッグ作りなどエコなワークショップを開催しました。

 ALOHAの5つの文字には意味があり、その一つ、「A」のAkahai(アカハイ)は思いやりです。アロハシャツやイベントを通じて、未来の暮らしと地球環境のために今、自分のできることを考えてみませんか。

問い合わせ

 茅ヶ崎市広報シティプロモーション課【電話】0467(81)7123、【FAX】0467(87)6345

寒川町

環境イベント
目久尻川ふれあいウォーク

イベントの様子

 目久尻川ふるさとネットワーク(目久尻川流域の3市1町の4ボランティア団体で構成)主催で、自然と触れ合うことのできる「目久尻川ふれあいウォーク」が11月に開催されます。

 毎年200人前後の参加があり、今年は寒川神社をスタートし、海老名市北部公園まで約13kmを川沿いに歩きます。遠くに雄大な富士山を眺めることができ、目久尻川周辺の自然を満喫し、地域に住む人々や他の参加者とも触れ合いながらゴールを目指します。昼食は持参し、途中の神崎遺跡公園から城山公園周辺で各自取ります。配布するスタンプカードに経過地点のスタンプを集めると、完歩証になります。

 そのほか寒川町では、7月は川の生き物と触れ合う「川の生き物調査隊」、10月は使わなくなった物をリサイクル品として販売する「ニコニコリサイクルマーケット」など、さまざまな環境イベントを開催しています。家族や友達を誘って、ぜひご参加ください。

問い合わせ

 寒川町広報戦略課【電話】0467(74)1111、【FAX】0467(74)9141

藤沢市

リサイクルプラザ藤沢

楽しく学ぼう!
「リサイクルプラザ藤沢」

 リサイクルプラザ藤沢(桐原町)には、廃棄物処理施設と環境啓発施設があります。

 廃棄物処理施設では、不燃ごみの破砕処理やビン・缶・ペットボトルなどの再資源化処理を行っています。回収された資源は破砕・選別・圧縮・梱包された後、再生工場に送られます。そこで新しい製品に生まれ変わることで、天然資源の節約につながっています。

 環境啓発施設の1階にある展示コーナーには、ごみの分別ゲームや風力発電の体験設備など、環境に関するさまざまな展示があり、環境問題について体験しながら楽しく学べます。2階の市民体験教室では、不要になったものなどを利用したワークショップに参加することができます。ほかにも、リサイクルプラザ藤沢や焼却施設を見学できるガイドツアーも開催しています。

 藤沢市のエコに関する情報を発信している「ふじさわエコ日和」のホームページでは、同施設のワークショップやイベント、ガイドツアーなどの案内をしているので、ぜひご覧ください。「リサイクルプラザ藤沢」で、環境問題やエコの取り組みについて考えてみませんか。

問い合わせ

 広報シティプロモーション課【電話】内線2121、【FAX】(24)5929