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広報ふじさわ2024年12月25日号

特集
2024年度 企画展Ⅳ 制作・展示支援プログラム
Artists in FAS 2024
入選アーティストによる成果発表展

 Artists in FASは、今年で9回目を迎える全国公募展です。外部審査員による審査の結果、4人のアーティストが選出されました。

 入選アーティストたちは、展覧会に先立ち10月から約3カ月の間、FASのレジデンスルームで滞在制作を行いました。藤沢の自然と歴史をリサーチし、市民とアーティストとの交流によって生まれた作品を展示するので、ぜひご覧ください。

とき

 1月11日(土)~3月16日(日)午前10時~午後7時

  • 1月13日(月・祝)、2月24日(月・休)を除く月曜日、1月14日(火)、2月25日(火)は休館

ところ

 アートスペースほか 

費用

 無料

入選アーティスト

Social Circles
2023年

斎藤英理

撮影:池添俊

Profile

主な展覧会に、2023年「how to make friends」(Art Center Ongoing/東京)など。

  • 記憶や認識など目に見えない不確かな動態をモチーフに、主に映像メディアを用いて制作を行う。


まぶたの裏にて、ひゅっとちる
2024年

撮影:柳場大

伴佳七子


Profile

主な展覧会に、2022年三人展「キッチンで、窓」(SHINBI GALLERY/東京)など。

  • 生物や地形のかたちが形成される過程や景色を眺めたときの光の残像など、視覚でとらえきれない現象を石などの素材を用いて表現する。


non objective object #1
2023年

齊藤美帆

Profile

主な展覧会に、2023年「移動する視点、通路の彫刻」(メトロ銀座ギャラリー/東京)など。

  • 「何も機能を果たさない機能性」を持った物体“non objective object”シリーズを制作する。作品制作を通じてさまざまな社会通念がもたらす固定観念から、観る者を解放することを目指す。


fliegende Papierbahnen
2024年

小山裕紀子

Profile

主な展覧会に、2024年二人展 「In diesen Raumeintreten」(カリノフスキールーム/カールスルーエ)など。

  • 制作過程において、物質から生まれる偶然性や文字と絵画の関係性をテーマに、写真・グラフィックや陶器などさまざまな素材や手法を用いて空間全体を利用したインスタレーション作品の制作をしている。

関連イベント

※1回につき2人まで申し込みできます


入選アーティストと審査員によるトークセッション

とき

 1月11日(土)午後2時~3時30分

定員

 30人(先着順)

費用

 無料


ワークショップ「おぼえる、つたえる、描いてみる」

とき

 1月18日(土)午後1時~2時30分

講師

 斎藤英理氏

対象・定員

 小学生以上の方10人(先着順)

費用

 100円


ワークショップ「これ、何に見える? 小さなオブジェを作ろう」

とき

 1月26日(日) 午後2時~4時

講師

 齊藤美帆氏

対象・定員

 小学生以上の方10人(先着順)

費用

 500円

ワークショップ「物語でつむぐ、コラージュ絵巻!」

とき

 2月9日(日) 午後2時~4時

講師

 伴佳七子氏

対象・定員

 小学生以上の方16人(先着順)

費用

 500円


ワークショップ「私もアーティスト!窓から見る景色~切って貼って塗ってみよう」

とき

 2月15日(土)午前10時~11時30分

講師

 小山裕紀子氏

定員

 20人(先着順)

費用

 200円


申し込み

 12月25日(水)午前10時から電話・来館するか、氏名・電話番号、参加人数をEメールでアートスペース【Eメール】fj-art@city.fujisawa.lg.jp

  • 内容など詳細はアートスペースのホームページをご覧になるか、お問い合わせください
  • ワークショップはいずれも小学2年生以下は保護者同伴