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広報ふじさわ2025年3月25日号

特集
妊娠・出産に関する家族を支えるサービス

 市では、安心・安全に妊娠期を過ごし出産を迎え、全ての子どもが健やかに成長できるように、さまざまな支援に取り組んでいます。

 市では、妊娠期を迎える前から出産後まで安心して過ごせるようさまざまな支援を行っています。

妊娠期を迎えるまで

不妊治療費(先進医療分)・不育症治療費助成制度

 不妊治療における先進医療や不育症治療を受けた夫婦に対し、治療費の一部の助成を行っています。

妊娠がわかったら

母子健康手帳交付・妊娠届出時面談

 全ての妊婦さんを対象に母子健康手帳交付時に保健師や助産師などが面談を行います。

ところ

 南保健センター北保健センター

 市役所本庁舎

妊婦のための支援給付(4月開始)
現在の「出産・子育て応援給付金」が「妊婦のための支援給付」に変わります

 給付を受けるには申請・届出が必要です。

給付額

◎妊娠の届出後に5万円

◎出産後の子の人数×5万円

  • 3月31日までに出産している場合は「子育て応援給付金」の対象です
  • 子の人数の届出時期については、妊娠届出時面談の際などにお伝えします
  • 4月以降に流産・死産となった方も対象となります

妊婦健康診査

 妊婦さんが健康で、安心・安全に妊娠期を過ごし出産を迎えられるよう、健診費用の一部の助成を行っています。

アンケート・面談・訪問

 妊娠中の体調や状況の変化、困りごとを確認し、相談がある場合は面談や訪問も行っています。

マタニティクラス

 初妊婦さんやそのパートナーを対象に、妊娠中の過ごし方や栄養と歯の健康、出産や産後の手続きについてお伝えしています。

お子さんが産まれたら

産婦健康診査

 産婦さんの産後2週間・1か月健康診査の費用の一部を助成しています。

新生児聴覚検査・1か月児健康診査

 お子さんが産まれた時に実施する聴力検査、1か月児健康診査の費用の一部の助成を行っています。

ハローベビィ訪問

 出生連絡票や住民情報をもとに、赤ちゃんが生まれた全ての家庭へ、生後4カ月までに保健師・助産師・看護師がご自宅に訪問しています。

産後ケア事業

 育児のサポートがない、授乳に困っている、出産後支援が必要な方を対象に、産後ケア事業を行っています。

 4月1日から、全7回利用のうち、訪問型の利用上限回数が3回から7回に増え、宿泊型の自己負担額を減額します。

子育て期

各種母子保健サービス

 乳幼児健康診査・相談事業・教室・訪問などの育児支援をしています。

相談・情報

 親子の交流の場づくりや、子育て情報の配信システムなどを通じて、安心・安全な子育て期のサポートを充実させています。

妊娠についての悩みや妊娠中の困りごとなど、心配なことはお気軽にご相談ください