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広報ふじさわ2025年7月10日号

後期高齢者医療制度、限度額適用認定証などのお知らせ

2025年度の保険料額決定通知書

 7月中旬に2025年度の後期高齢者医療保険料額決定通知書を送付します。

 納付方法をご確認の上、納期限までに納付してください。

  • 納付方法を口座振替へ変更することもできます。詳細はお問い合わせください

後期高齢者医療制度の保険料

 後期高齢者医療制度では、医療に要する費用(自己負担分を除く)の約1割を被保険者が負担する保険料で賄い、残りの約5割を公費(国・県・市町村負担金)で、約4割を現役世代が加入する医療保険からの支援金で負担しています。

 保険料は均等割額(被保険者全員が均等に負担する額)と所得割額(被保険者の前年の総所得金額等に応じて負担する額)を合計した額になります。

25年度の保険料率は24年度と同じです

 後期高齢者医療制度の保険料率は、2年ごとに見直し、算定をしています。

 25年度保険料の均等割額と所得割率、年間保険料の賦課限度額は24年度と変更ありません。

 保険料の軽減措置については一部変更があります。詳細は保険料額決定通知書をご確認ください。

☆均等割額…4万5900円

☆所得割率…10.08%

☆年間賦課限度額…80万円

  • 24年度に限り、賦課のもととなる所得金額が58万円以下の方は、所得割率を9.43%に、生年月日が1949年3月31日以前の方などは限度額を73万円にします

病気・解雇・災害などにより保険料の納付が困難な方

 病気・解雇・災害など特別な事情によって、25年度後期高齢者医療保険料の納付が困難な場合には、申請により保険料の減免などを受けられる場合があります。

 詳細は、保険料額決定通知書に同封の案内、または市のホームページの保険年金課のページをご覧ください。

「限度額適用認定証」「限度額適用・標準負担額減額認定証」は廃止されました

 医療機関などの窓口ごとの支払いを自己負担限度額までとするための各認定証の新規発行が廃止となりました。

  • 原則、医療機関のオンライン資格確認の仕組みにより、窓口で本人同意があれば所得区分に応じて支払いを限度額までにすることができます
  • 資格確認書に新たに所得区分の記載が必要な場合は申請してください