広報ふじさわ2025年8月10日号
津波から長距離の避難が必要となる片瀬海岸3丁目に、市民の避難先として整備を進めていた津波避難タワーが完成しました。施設完成を記念し、7月26日には開所式典を開催しました。
本市に最大クラスの津波被害をもたらす「相模トラフ沿いの海溝型地震(西側モデル)」に対応した、鉄骨造2階建ての津波一時避難場所です。2階と屋上に津波からの避難スペースを確保し、一時的な滞在場所として必要となるトイレや防災備蓄品を備え、災害時に迅速かつ安全に避難ができる施設となっています。
7.05m
2階避難床高さ
4.05m
※屋上・2階ともに地盤面からの高さ
避難可能人数
屋上733人、2階238人〈計971人〉
津波ハザードマップのほか、土砂災害・洪水・内水ハザードマップ、高潮ハザードマップなどをこちらのページから確認できます。