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広報ふじさわ2025年9月25日号

身体障がい者補助犬への理解を深めましょう

 スーパーマーケットやレストラン、ホテルなど不特定多数の人が利用する施設は、身体障がい者補助犬の同伴を拒んではならないと法律で定められています。

補助犬の種類

☆盲導犬

 目の不自由な人が安全に街中を歩けるよう、段差や曲がり角を伝えます。胴体にハーネスを付けています。

☆介助犬

 手足が不自由な人に代わって、落とした物を拾ったり、ドアを開けたり、スイッチを押したりします。着替えも手伝います。

☆聴導犬

 耳が不自由な人に代わって、車のクラクションやドアチャイムの音、非常ベルなどを伝えます。

身体障がい者補助犬を見かけたら

 身体障がい者補助犬は、外に出たらいつでも仕事中です。仕事に集中できるように次の点に注意しましょう。

  • 食べ物や水を勝手に与えない
  • 見つめたり、触ったり、話し掛けたりしない