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更新日:2019年5月29日

平成30年度食育講座の様子

2018年7月14日の土曜日に、平成30年度食育講座が開講しました!

本講座は、農業者を講師として大豆の栽培から収穫後の食までを一連で体験することで農業及び地場農産物への関心を高め、「農」や「食」に関する理解を深めることを目的としています。今年度は、7月~12月まで全8回の開催を予定しています。育てる大豆は、かながわブランドにも認定されている「津久井在来(つくいざいらい)大豆」です。津久井在来大豆は、わいわい市などで購入できます。

第1回食育講座(開講式・種まき)

第1回目は、開講式が行われました。

畑での講師は「さがみ地粉の会」の皆さんです。この会は、地元農業者6名によって構成されており、皆さん野菜を中心に農業を行っています。本業の野菜生産の他に遊休農地等を活用し小麦・大豆の栽培を行っており、生産された小麦は「地粉パン」や「水団」として、大豆は「ポークビーンズ」等として市内の学校給食に提供されています。

作業開始

肥料耕耘

まずは畑の土作りです。肥料を畑全体に手で撒きます。一見簡単そうに見える作業ですが、肥料が畑全体に満遍なく行き渡るようにするのは難しいです。

撒いた肥料を畑にすき込んでいる間に、大豆栽培についてのレクチャーを受けました。

畝たて種まき

すき込みが終わったら、畝を作ります。畝を作ることで水捌けをよくする他、大豆の生育に必要なスペースが確保でき根が伸びやすくなります。

畝が出来ました!参加者一人一人がそれぞれ場所を確保すると、いよいよ種まきです。20センチ間隔で大豆の種を播きます。畝の中心の溝に種を置いたら、土を被せて軽く押さえます。種になる大豆は、昨年度の講座で収穫した大豆です。

テグスプレート

播いた種が鳥たちに食べられないように、最後にテグスを張り巡らせたところで第1回目の講座は終了!

最後に集合写真をパチリ!発芽するのを楽しみに待ちます♪

集合写真

第2回食育講座(除草・中耕)

8月5日の土曜日に第2回目の食育講座を開催し、生育観察と除草、畝たての作業を行いました。

草取り畝たて

周りに少し生えている雑草を抜き、畑に穴を掘り雑草を埋めます。水はけを良くするため、再度、畝たてを行います。皆さん、自分で播いた種が無事に発芽していて、大変喜んでおりました♪

第3回食育講座(除草・害虫防除)

8月25日に、第3回目となる講座を開催しました!第3回目の内容は、除草と害虫防除のための薬剤散布です。

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まずは参加者の皆さんで、大きく育った雑草を抜いていきます。大豆はもちろん周りの雑草も生長していて引き抜くのも一苦労です。大豆を傷つけないように、雑草を抜いていきます。近くでよく見ると、カメムシなどの虫もたくさん葉についています。

1時間ほど作業し、とてもきれいになりました!少しですが、花も咲き始めています♪

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除草後は、講師の農家さんが機械を使い、害虫防除のため、農薬散布を行いました。10月に枝豆として一部収穫する予定なので、農薬は人体への影響がほとんどない「スミチオン乳剤」を撒いています。参加者の皆さんは、農薬散布の見学をしながら、アメリカでの大豆の大量生産状況などの講習を受けました。講習後には、講師、参加者皆さんで、講師の方が自宅で蒸してきてくださった「赤豆」の試食をしました♪畑で作っている津久井在来大豆も、ただ蒸すだけでとても甘くておいしいとの話を聞き、参加者の皆さんは楽しみにしているようです。

第4回食育講座(除草・害虫防除)

9月16日の土曜日に、第4回目となる講座を開催しました!内容は、前回と同じく除草と害虫防除のための薬剤散布です。前回は腰くらいの高さでしたが、胸あたりまで生長しています。

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参加者の皆さんで、畑の周りの雑草を手作業で抜き、畑の中は大きな目立つ雑草だけを抜いてもらいました。この時期はもう花が終わり、少しですが実が付き始めています♪ただ、例年と比べると虫の被害が多いです。

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その後、講師の農家さんに前回と同じくスミチオンを撒いていただいてる間に、レクチャーを受けながら講師の方が持参してくださった講座で育てている「津久井在来大豆」の蒸し大豆を参加者の皆さんで試食しました!

第5回食育講座(枝豆収穫)

10月14日の日曜日に、第5回目となる食育講座を開催しました。今回は、参加者の皆さんも楽しみにしていた「枝豆収穫」です!受講者全員参加で行うことができました。

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一人につき3株分をお持ち帰りいただき、それぞれ家で食べていただきます。津久井在来の枝豆はとても甘みがありおいしいです。何より収穫してすぐの枝豆を食べられるのは、この講座ならではだと思います。収穫後、講師の方のお話を聞きながら、農薬散布を見学していただきました。

第6回食育講座(大豆収穫)

11月10日の月曜日に、第6回目となる食育講座を開催しました。今回は、畑での最後の作業となる「大豆収穫」です!

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早朝7時から大豆の収穫を行いました。葉やさやが黄色くなり、葉が落ち、さやを振るとカラカラと音がするようになったら、収穫の時期です。参加者皆さんに茎をはさみで切ってもらい、1箇所に集めて乾燥させます。

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大豆を乾燥させている間に、機械がない時代の脱粒(さやから豆を取り出す)方法を皆さんに体験していただきました。青いネットの中に大豆を入れて、上から写真の道具でたたきます。大変な作業ですね!その後は脱粒機を使い、約60キロほどの大豆が収穫できました。

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畑に落ちていた大豆は、参加者皆さんに拾っていもらい、持ち帰っていただきました。

第6.5回食育講座(大豆の乾燥)

収穫した大豆を、丸4日間ほどかけ、晴れた日に外で乾燥させます。乾燥が進むと、楕円形だった大豆がまんまるになります。初日には、農家さんのところで選粒機(せんりゅうき)をお借りし、ごみ取り・選粒をさせていただき、乾燥は市役所本庁舎の屋上庭園で行いました。

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第7回食育講座(大豆の配布)

12月1日の土曜日に第7回目となる食育講座を開催しました。今回は、大豆の配布と調理実習前の下準備の説明です。最終日の調理実習には下ごしらえが必要です!参加者の皆さんには、味噌用の大豆を家で柔らかくなるまで煮てきていただきます。

第8回食育講座(調理実習)

7月から始まった食育講座。最後の仕上げです。12月13日と15日に分けて、収穫した大豆で調理実習を行いました♪
講師は「JAさがみさわやか倶楽部藤沢地区の食育グループ」農家の奥様方にお願いしました。

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味噌作りで、煮た大豆と米糀を混ぜ合わせるのは、力がいる大変な作業ですが、お子さんも頑張って参加されていました。出来たてのざる豆腐はふわふわでとても甘くて、醤油なしでも食べられ、市販のものでは味わえないおいしさがあります。味噌が出来上がるのは、来年の10月頃になります。皆さん大事に保管して、おいしいお味噌ができるといいですね(^^)

参加者の皆さん、半年間お疲れ様でした!ご参加いただきありがとうございました!

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【メニュー】
ざる豆腐・大豆ごはん・お味噌汁・きゅうり・味噌
お米は藤沢産の新米はるみ、きゅうりも藤沢産です。お味噌汁ときゅうりを付ける味噌は、昨年の食育講座で作った味噌を使用しています♪

 

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