専門電話番号/8時~21時受付
0466-28-1000
窓口混雑状況
ここから本文です。
更新日:2020年6月12日
夏場の火災は主に、エアコン、扇風機などの電気機器によるもの、蚊取り線香や花火などが原因となることがあります。また、年間を通じて多発している放火にも注意が必要です。
暑い季節に大活躍する、エアコンや扇風機ですが、点検は実施していますか?
常時フル活用することが多いエアコンは、コンセントプラグの掃除を定期的に実施しましょう。ホコリや湿気が付着すると、トラッキング現象や短絡により、火災になる可能性があります。
古い扇風機の使用に注意しましょう。扇風機もエアコン同様に大活躍していると思いますが、長年使用することで、内部の回路やモーターが劣化します。モーターのコイルなどが劣化して故障すると、内部で短絡を発生して、火災になる可能性があります。
異音がしたり、回転速度が変だと感じたときは使用をやめて電気店等に相談しましょう。
蚊取り線香を使用するときは、周囲に燃えやすいものを置かないようにしましょう。風が強いと火種が受け皿からこぼれ落ちる可能性もあります。蚊取り線香使用中は、外出をせず、外出時は必ず火種を消しましょう。
花火をするときも同様に、周囲の燃えやすいものに注意しましょう。草木や燃えやすいものに向けたりすると火が移り、火災の原因になることがあります。また、花火をするときは必ず水バケツ等で消火ができる準備をして遊びましょう。
お盆に使用することが多くなるろうそくや線香にも注意しましょう。
夏場に限らず年間を通じて多発しているのが放火です。家の周りには燃えやすいものなどは極力置かないようにしましょう。
夏場はお祭りなどで、ちょうちんやあんどん、しでなど、和紙を使用したお飾りが見かけられます。紙製品は燃えやすいので、取り扱いは十分に注意しましょう。
情報の発信元
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください