生化学・免疫血清検査室

 生化学・免疫血清検査室では、血液(血球:血漿=約 6: 4)の血漿成分から線維素成分(止血機能の一部)を取り除いた血清成分を用いて検査を行います。この血清成分には糖質、脂質、蛋白質等が含まれ、これに対して複数の検査を行い、肝機能や腎機能、糖質、脂質等に異常がないか調べます。一度に複数の検査を行う為、大型の自動分析装置を用いて様々な検査項目の分析・測定を行っています。当検査室は大型の自動分析装置 8台を有しており、全ての機器の保守点検、精度管理を毎日実施することで、正確な検査結果を迅速に提供しています。また、ベッドサイドでのアンモニア測定や糖尿病教育入院患者さんに対しての検査説明なども行っています。

主な検査項目

  • ・無機質
    • ナトリウム、マグネシウム、鉄
  • ・糖質
    • グルコース、ヘモグロビンA1c
  • ・脂質
    • 中性脂肪、HDL-コレステロール
  • ・蛋白質
    • 総蛋白、アルブミン、CRP
  • ・非蛋白性窒素
    • 尿酸、クレアチニン、アンモニア
  • ・生体色素
    • ビリルビン
  • ・酵素
    • AST、CK、LD、γ-GT
  • ・ホルモン
    • TSH、free T3、free T4
  • ・循環器バイオマーカー
    • トロポニンT、NT-proBNP
  • ・抗てんかん薬
    • フェニトイン、カルバマゼピン
  • ・感染症
    • HBs抗原、HCV抗体、TP抗体
  • ・腫瘍マーカー
    • CEA、CA19-9、CA125