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実践!ノロウイルス対策 〜感染性胃腸炎に注意しましょう毎年、冬に多い感染性胃腸炎。感染性胃腸炎の中でもとくに感染力が強い「ノロウイルス」への対応方法を知り、家族や周囲の人への感染を予防しましょう。 問い合わせ 保健予防課【電話】(50)3593、【FAX】(28)2121 ノロウイルスは「食品から人」だけでなく「人から人」へと感染します。1〜3日程度の潜伏期間の後、嘔吐(おうと)、下痢、腹痛、発熱などの症状が出ます。 ★ノロウイルスは普通の消毒では効果がありません! 効果的な消毒方法は、「次亜塩素酸ナトリウム(塩素系の消毒剤)」と「加熱」です。 ★人から人への感染に要注意! 嘔吐物やふん便の処理・手洗い・清掃を適切に行わないと感染を広げてしまいます。 しっかり手洗い!外出後やトイレの後、調理や食事の前、嘔吐物・ふん便を処理した後は必ず手洗いをしましょう。 石けんを使い、十分に泡立てて洗い残しのないようにするのがポイントです。 嘔吐物の基本的な処理方法「すぐに拭き取る」+「消毒」で感染の拡大をストップしましょう
消毒液の作り方市販の台所用塩素系漂白剤(5%)を原液とした作り方を紹介します。ペットボトルを使って、自宅で簡単に作れます! 通常の掃除用 0.02% 調理器具やドアノブ、手すりなど 調理器具やドアノブ、手すりなど500mlのペットボトル1本の水にキャップ0.5杯の漂白剤 汚染がひどい場所用 0.1% 嘔吐物やふん便が付いた床、衣類などのつけ置き 500mlのペットボトル1本の水にキャップ2杯の漂白剤 ※作る時は、ビニール手袋などを使用してください ※ペットボトルに用意した消毒液を誤って飲まないように、保管には十分気をつけてください ※使用する時は十分な換気をしましょう ※金属に使用した場合はさびることがあるので、消毒後水拭きをしてください |
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