あなたが救命のリレーの第一走者 大切な命を守るために
いざというときのために、救命講習を受講しませんか。熱中症の応急手当てなどについてもお知らせします。
問い合わせ
☆救命講習などについて… 南消防署【電話】(27)8181、【FAX】(25)8619 または 北消防署【電話】(45)8181、【FAX】(45)8182
☆救急について…救急救命課【電話】内線8165、【FAX】(28)6417
救命の連鎖は市民が主役です
救命の連鎖とは、「心停止の予防」「迅速な119番通報」「現場に居合わせた方が実施する応急手当て」「救急隊員による救命処置や医師による集中治療」の4つの輪のことをいいます。
現場に居合わせた人が心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使用を行った場合、傷病者の生存率や社会復帰率が高くなることが分かっています。
救命講習を受講しませんか
万が一の事故や急病のとき、救急車が現場へ駆けつけるまでのわずかな時間こそが、生死を左右する大切な時間です。
大切な命を守るために、救命講習を受講して応急手当ての技術を身に付けましょう。
救急フェア2018 キュンとするまち。藤沢・みんなで救命講習
とき
9月8日(土)午前9時~正午
ところ
秩父宮記念体育館
内容
医師の講話と救命講習(心肺蘇生法やAEDの使い方)
対象・定員
市内在住・在勤・在学の中学生以上の方300人(先着順)
費用
無料
申し込み
7月30日(月)~8月31日(金)に南消防署または北消防署へ来署で
※市のホームページの「電子申請 申請書ダウンロード」からも申し込みできます
◎普通救命講習II
とき
8月10日(金)午前9時~午後1時
ところ
善行公民館
対象・定員
市内在住・在勤・在学の中学生以上の方40人(先着順)
費用
無料
申し込み
7月10日(火)~31日(火)に南消防署または北消防署へ来署で
※市のホームページの「電子申請 申請書ダウンロード」からも申し込みできます
◎応急手当普及員講習
普通救命講習の指導者を養成するため、講習の指導に必要な知識・技法を学びます。
とき
8月22日(水)~24日(金)午前9時~午後5時、全3回
ところ
南消防署
対象・定員
全回出席できる市内在住・在勤・在学の中学生以上の方で、AEDの取り扱いを含む普通救命講習の修了者30人(先着順)
費用
3672円
申し込み
7月10日~8月13日(月)に救急救命課に本人が来庁で
イベントに備えを!AEDを無料で貸し出します
大勢の方が集まるイベントの会場などで早期に救命活動が行えるよう、AEDを無料で貸し出しています。
申し込み
イベント開催日の3カ月~2週間前に電話で南消防署または北消防署へ
応急手当ての普及活動に参加しませんか?
(特非)ふじさわ救命普及推進会は、市消防職員とともに普通救命講習の指導を行っています。一緒に活動しませんか。
問い合わせ
ふじさわ救命普及推進会【電話】(45)4154または救急救命課
救急車を正しく利用しましょう
救急車利用の対象となるのは次のような場合です。
◎意識や呼吸の状態が普段よりも悪い
◎激しい頭痛があり、嘔吐(おうと)している
◎まひ・脱力感があり、ろれつがまわらない
◎意識がはっきりしない状態で、けいれんを繰り返している
◎乳幼児の場合、無表情で視線が合わない、食事や水分が摂れないなど
※救急隊は傷病者の症状や搬送時間から最適な病院を選びます。ご理解・ご協力をお願いします
熱中症が疑われるときは早めに対処しましょう
☆すぐに涼しい場所へ移動し、衣服をゆるめて安静にしましょう
☆何回かに分けて少しずつ水分や塩分を補給しましょう
☆エアコンや扇風機、うちわなどで風をあてて体を冷やしましょう
※首や脇の下、太ももの付け根を氷や保冷剤で冷やすことも有効です
症状が重いときはためらわずに119番通報し、救急車を要請してください。
判断に迷ったときには、ふじさわ安心ダイヤル24【電話】0120(26)0070に相談してください。
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