広報ふじさわ2016年1月25日号

高齢者の「低温やけど」にご注意を!

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 本格的な寒さの到来とともに役立つ使い捨てカイロや湯たんぽですが、高齢者が低温やけどを負ったという事故が発生しています。

事例

 腰にカイロを貼り、電気毛布を付けたまま就寝した。翌朝カイロをはがすと痛がゆさがあり、皮膚科を受診したら「低温やけど」と診断された。

トラブルに遭わないために

低温やけどは、44℃では3~4時間、46℃では30分~1時間、50℃では2~3分で皮膚が損傷を受けるといわれます。さらに高齢者は若者に比べて皮膚感覚が鈍く、長時間使用で気付かないうちに重症化していたという事例も報告されています。痛みを感じたら医療機関を受診しましょう。

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