広報ふじさわ2017年10月10日号

受動喫煙のないまちづくりを目指して

 市では、市民、関係者(団体)の理解と協力を得ながら受動喫煙のないまちづくりを進めています。取り組みの一環として、市が管理する全ての施設で敷地内禁煙を実施します。

問い合わせ
◎たばこ対策・ガイドラインについて…健康増進課【電話】(50)8430【FAX】(28)2121

電話をかける【電話】(50)8430

健康増進課ホームページ

地図を表示

電話をかける【電話】内線2211

行政総務課ホームページ

地図を表示

受動喫煙の健康への影響


 他人が吸っているたばこの煙を吸ってしまうことを受動喫煙と言います。

 喫煙者本人が吸う主流煙より、たばこの先端から発生する副流煙の方がより多くの有害化学物質を含み、受動喫煙による肺がん、虚血性心疾患、脳卒中、乳幼児突然死症候群などの危険性が高くなることが明らかになっています。日本では受動喫煙により、年間約1万5000人が亡くなっていると推計されています。

受動喫煙をなくすために

 市では、元気ふじさわ健康プラン藤沢市健康増進計画(第2次)に基づくタバコ対策を推進するために、2016年10月にガイドラインを施行し、市民や施設の管理者に受動喫煙防止について理解を深めてもらい、受動喫煙のないまちづくりをより一層進めています。

ガイドラインでは…


 未成年者や妊婦・病気の方などが多く利用する学校や病院は敷地内禁煙、子どもをはじめとする不特定多数の方が利用する道路・公園などの公共的な場所(屋外)は禁煙、特に公共性の高い施設においては、敷地内禁煙または屋内禁煙などを目指す姿としています。

市が管理する全ての施設で敷地内禁煙を実施します

実施開始日

 2018年1月1日(祝)

ご理解、ご協力をお願いします

敷地内禁煙のプレートなどを配布します


 市では、公共性の高い施設などが敷地内禁煙を実施する際に表示するプレートやステッカーを配布しています。希望する施設の管理者は、健康増進課へお問い合わせください。

喫煙するときはマナーを守りましょう


 喫煙するときはルールやマナーを守って、周囲の人への思いやりを持ち、みんなが気持ちよく過ごせるように心掛けましょう。

MENUへ