当院職員の新型コロナウイルス感染に関して

令和2年12月22日 

【職員の新型コロナウイルス感染症発生について】

 この度、当院職員の新型コロナウイルス感染が12月20日と21日に1名ずつ判明しましたのでご報告いたします。感染した職員は二人とも看護職員であり、一人はコロナ感染症を受け持っていない病棟の職員で、もう一人はコロナ感染症患者様が入院されている病棟に勤務する職員です。12月20日に感染が判明したコロナ感染症を受け持っていない職員に関しては、接触した可能性のある職員ならびに患者様のウイルス検査を行い、全員の陰性を確認しました。12月21日に感染が判明したコロナ陽性患者様が入院されている病棟に勤務する職員に関しては、病棟に勤務する職員全員とコロナ陽性患者様を受け持っている担当医全員および感染が判明した職員と接触した可能性のある患者様全員のPCR検査を行い、全員の陰性を確認しました。また、感染した職員が立ち入った可能性のある院内施設の消毒を実施いたしました。当該職員と濃厚に接触した可能性のある職員数名はウイルス検査が陰性であることを確認いたしましたが、自宅待機としています。今後は10日間の自宅待機の後、再度PCR検査の陰性を確認したうえで、仕事に復帰させる予定としています。以上の結果より院内感染の可能性は低いと考え、診療制限は行わずに通常業務を継続しております。感染した職員は院外で感染した可能性が高いと考えられますが、感染経路の詳細は不明です。

【今後の対応について】

 市内外において新規のコロナウイルス感染者が急増しており、しかも発症前の無症状期においても感染力を持つことが判明しています。今後も職員が日常生活上感染するケースは避けられないと思われます。その際に病院として大切なことは、院内で二次感染者を出さないことと考えております。職員に対しましては体調管理に気を付け、感染防止策を徹底して行うよう指導するとともに、感染した可能性のある者に対しては迅速な対応を心掛け、院内感染を未然に防ぐよう努めてまいります。

 当院を利用される患者様におかれましては、院内感染を防ぐため、院内でのマスクの着用を徹底していただきますようお願いいたします。また入院患者様におきましては、面会および外出・外泊の禁止をお願いしております。患者様およびご家族の皆様にはご不便をおかけしますが、病院の機能を守るためご協力をお願いいたします。

【終わりに】

 今後も当院は、湘南東部医療圏唯一の第二種感染症指定医療機関としての使命を果たすとともに、地域の基幹病院として、市民の健康を守るため、スタッフ一同、安全で質の高い医療を提供するよう努めてまいります。


藤沢市民病院   

院長 常田 康夫