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保健予防課 【電話】(50)3593 「風しん」に ご注意ください昨年から風しんの流行が続いており、過去5年間で最も多い報告数となっています。風しんの流行は数年持続することから、今後も増加傾向が続く恐れがあります。 風しんは、風しんウイルスによる感染症で、感染から14〜21日間の潜伏期間ののち、発熱、発疹、リンパ節腫脹などの症状が見られます。 基本的には重症化することは少ない疾患ですが、妊娠初期の妊婦が風しんウイルスに感染すると、先天性風しん症候群(白内障、先天性心疾患、難聴などをもった赤ちゃんが生まれること)の心配があるため、注意が必要です。 2012年の県内の流行状況 年齢別では、20歳以上が報告数の約8割を占めています。男女別では男性が75%、女性が25%でした。 予防するには 風しんワクチンの接種が有効です。妊娠中の方は接種できません。 ○定期予防接種〈麻しん風しん混合ワクチン(MR)〉対象者で未接種の方は早めに接種を受けましょう ○今まで風しんにかかっていない方、予防接種を受けていない方は、任意での予防接種を検討してください。妊婦への感染を防ぐために、特に次の方には予防接種をお勧めします。 ☆妊婦の夫や、子どもなど家族の方 ☆妊娠を希望する方、妊娠する可能性のある方(予防接種後2カ月間は妊娠を避ける必要があります) 問い合わせ 保健予防課 ※定期予防接種についてはこども健康課【電話】(50)3522 |
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