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もう一度チェック!あなたの年金記録
日本年金機構では、2013年1月末から「気になる年金記録、再確認キャンペーン」を開始しました。いま一度、自分でできる年金記録の確認方法を紹介します。年金記録に「もれ」や「誤り」があるのではと心配のある方は、藤沢年金事務所などに相談してください。 国民年金の相談・問い合わせは 保険年金課【電話】内線3214 厚生年金・年金記録の問い合わせは 藤沢年金事務所【電話】(50)1151 思いあたることがあったら、年金記録の確認を!毎年誕生月に送付される「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」などで、年金記録の確認をしていただいていますが、いまだに約2200万件の持ち主が分からない年金記録が残っています。 約9人に1人、年金記録が見つかっています
年金記録のチェックポイント 以下の項目に該当するような場合は、記録の「もれ」や「誤り」がある可能性が高くなります。 ★学生であったが、国民年金に加入していた ★ 夫(妻)の扶養家族であったが国民年金に加入していた(1986年3月以前に限ります) ★会社などを退職後、結婚し姓が変わった ★いろいろな名前の読み方がある ★ 事情があって本名とは異なる名前で会社に勤めた(異なる名前で記録されている可能性があります) ★ 事情があって本来の生年月日とは異なる生年月日で勤めた(異なる生年月日で記録されている可能性があります) ★ 転職のたびに年金手帳が発行された(年金手帳を一つにまとめる手続きをしていないと記録がもれている可能性があります) ★同じ会社(グループ)内で転勤や出向を繰り返していた ★勤務先の会社が、その後、合併、社名変更、倒産した ★試用期間中に退職した ★保険の外交員、期間工などとして勤めていた 上記の例以外にも、記録の「もれ」や「誤り」がある場合があります。 年金記録の確認方法日本年金機構のインターネットサービス「ねんきんネット」や、毎年、誕生月に送付される「ねんきん定期便」などで確認することができます。 1「ねんきんネット」で確認する ●いつでも、最新の年金記録が確認できます 「ねんきん定期便」よりも、最新の年金記録が確認できます。記録は毎月更新されます。 ●記録の「もれ」や「誤り」が見つけやすくなります 年金に加入されていない期間、標準報酬額(給料、賞与)など、確認いただきたい記録が、分かりやすく表示されています。 ●持ち主不明の年金記録の検索ができます 氏名・生年月日などを入力して、持ち主不明の記録の中に、自分の記録があるかどうか調べることができます。 「ねんきんネット」の利用方法 (1)2011年4月以降に送付された「ねんきん定期便」などに記載されているアクセスキー(17桁の番号)※を使って利用できます。 ※ アクセスキーの有効期限は、ねんきん定期便到着後、3カ月以内です (2)アクセスキーがない場合は、日本年金機構ホームページから「ねんきんネット」を選択し、手続きを行うと、5日程度で郵送されるユーザIDなどを使って利用できます。
2「ねんきん定期便」などで確認する 2009年4月から、国民年金・厚生年金の被保険者一人一人に、毎年、誕生月に「ねんきん定期便」が送付されています。 「ねんきん定期便」には、保険料の納付実績や年金見込額などの情報が記載されています。 2012年度からは、年齢に応じて封書(35歳・45歳・58歳の方)またははがき(圧着はがき)により郵送されています。 また、「ねんきんネット」を通じて電子版「ねんきん定期便」が見られます。 電子版「ねんきん定期便」のメリット ●年金記録を24時間いつでも確認できます ● 年金記録は毎月更新されます(郵送版は年1回のみ) ● これまで加入した全ての期間の年金記録が確認できます(郵送版は35歳・45歳・58歳の年齢以外は直近1年間のみ) ●いつでもダウンロードして保存できます 3「ねんきん定期便・ねんきんネット専用ダイヤル」に電話をする
後日、年金記録が送付されます。 問い合わせの際は、年金手帳・納付書など、基礎年金番号の分かるものを用意してください。 ねんきん定期便・ねんきんネット専用ダイヤル
050または070から始まる電話の場合→【電話】03(6700)1144 ●受付日時 月〜金曜日午前9時〜午後8時、第2土曜日午前9時〜午後5時 ※祝日(第2土曜日を除く)、12月29日〜1月3日は利用できません |
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