広報ふじさわ2020年1月10日号

1964から2020へ~オリンピック今昔

 1964年の東京オリンピックに続き、本市が今年の東京2020オリンピック聖火リレーのルートに決まりました。聖火ランナーの応援など、大会を盛り上げてみませんか。

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東京1964大会の思い出


江の島を出発する聖火隊

オリンピックヨット競技の様子

分火リレー最終走者が
聖火台に点火する様子

オリンピック聖火リレー市内ルート図~聖火ランナーを応援しよう!

応援スポット

とき

 6月29日(月) ※ともにイベントあり

東京オリンピック1964の聖火ランナー
関水正章さんインタビュー




55年前に関水さん
に届いた委嘱状

Q.

聖火ランナーとして走っていた当時のことを教えてください

A.

僕は江の島観光センターで引き継ぎ、ヨットハーバーまで聖火を運びました。とにかく無我夢中で走りました。親戚のおばあちゃんが涙を流して喜んでいたそうです。

Q.

東京2020大会へ向けて一言!

A.

東京2020大会がスポーツの楽しさを知るきっかけになればよいと思います。

東京オリンピック1964と2020を比較してみよう!~金メダルとトーチ

1964年

東京1964オリンピック金メダル


 
 

 1928年アムステルダム大会から金メダルの裏表のデザインが標準化されました。表面は「競技場の上に座る勝利の女神ニケ」、裏面は「優勝した2人の息子に担がれるディアゴラス」が描かれています。

メダルの直径…60mm

本体重量…約90g

東京1964オリンピック
聖火リレートーチ

 点火しやすい・風雨に強いことなどの条件を前提に作製されました。

全長…630mm

重量…1012g

2020年

東京2020オリンピック金メダル


Tokyo 2020/ Shugo TAKEMI
 

 夏季大会の金メダル表面は「ギリシャのパナシナイコスタジアムに立つ勝利の女神ニケ像」と決められていますが、各大会で微妙に異なっており、東京2020大会のメダルも一からデザインを制作しています。

メダルの直径…85mm

本体重量…約556g

東京2020オリンピック
聖火リレートーチ

 日本人になじみ深い花である桜をモチーフとしています。

全長…710mm

重量…1200g

Photo by Tokyo 2020
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