広報ふじさわ2021年6月25日号
問い合わせ
消費生活センター【電話】内線2592、【FAX】(50)8409〈午前9時~正午、午後1時~4時〉
事例
市の健康保険課の職員と名乗る者から電話があり「医療費の還付金が累積されて2万7000円ほどある。市役所から封書を送ったが手続きがされていない。期日は過ぎているが銀行で手続きできるので、口座のある銀行名と預金額を教えてほしい」と言われて教えた。すると還付の手続きを教えるので、キャッシュカードと携帯電話を持ってATMに行くように指示された。しかし、相手の市外局番が他県の番号だったので不審だ。
トラブルに遭わないために
市役所の職員を名乗り、医療費や税金の還付手続きをすると偽ってATMに誘い出し、お金をだまし取ろうとする還付金詐欺が発生しています。
「お金が返ってくるから、携帯電話を持ってATMに行くように」と言われたら詐欺です。市役所がATMの操作を指示することは絶対にありません。不審な電話があった場合は、速やかに警察や消費生活センターに相談してください。