広報ふじさわ2024年4月25日号
問い合わせ
消費生活センター【電話】内線2592、【FAX】(50)8409〈午前9時~正午、午後1時~4時〉
事例
アメリカへ旅行するため、ネット検索で上位に表示された申請サイトでESTA(電子渡航認証)の申請を行った。後から確認すると、公式サイトと勘違いして代行業者のサイトで手続きをしてしまったことが分かった。公式サイトより高額な料金が発生してしまった。
トラブルに遭わないために
日本人が渡航する際、渡航先と日数によっては、アメリカのESTAやカナダのeTAなどの電子渡航認証の申請が必要です。今後、電子渡航認証が必要な渡航先はさらに増えることが予想されます。ESTAなどをネット検索すると申請代行業者のサイトが上位に表示され、公式サイトと思って利用してしまうケースがあります。この場合、代行手数料が上乗せされるため、公式サイトで申請するより高額になります。手続きが完了すると返金は困難です。申し込む前によく確認しましょう。