広報ふじさわ2024年9月25日号
食品ロスとは、食べ残しや賞味期限切れ、野菜の皮のむき過ぎなどの理由により、捨てられてしまう食べ物のことです。食品ロスを減らすために、できることから行動してみませんか。
買い物するとき
買い物前に冷蔵庫の在庫を確認し、食べ切れる分の食材を購入しましょう。すぐに食べる食品は、陳列棚の奥にある賞味期限や消費期限の長い商品ではなく、陳列順に購入しましょう。
調理するとき
食べ切れる分を調理し、食材が余ったときには、消費者庁
や環境省
のホームページなどに掲載されている使い切りレシピを活用してみましょう。
保存するとき
食べ切れなかった食品は、冷凍など傷みにくい方法で保存しましょう。保存した食品を忘れないよう冷蔵庫の中の配置方法を工夫しましょう。また、備蓄した食品は、食べた分を買い足すことを意識しましょう。
外食するとき
食べ切れる量を注文し、残ってしまった場合は、ドギーバッグなどで持ち帰ることができるか確認してみましょう。宴会では食べ残しが多く出るため、乾杯後の30分間、会が終わる前の10分間は、自席で料理を楽しむ「3010運動」に取り組みましょう。