広報ふじさわ2025年3月10日号
人口減少や少子超高齢化などが見込まれる中、今後、より良い市民サービスの提供と地域づくりを一層推進する必要があることから、4月から市民センターと公民館を一体化し、名称を「市民センター」に統一します。
生涯学習事業と地域づくりを一体化することで学びと活動の更なる連動を図るとともに、施設利用に関して、今までできなかった少人数の団体や個人での利用・営利利用を可能とするなど範囲を拡充することで、多様な方々の利用による関係人口を創出し、人づくり・つながりづくり・地域づくりを進めていきます。
加えて、一部の貸室でネーミングライツを導入し、契約金を地域のまちづくり事業に充てることで、企業の方にも地域づくりに参加していただきます。
また、藤沢・村岡の両市民センター(現公民館)に、マイナンバーカードを使って住民票などの証明書を取得できるマルチコピー機を新たに設置し、市民の利便性の向上を図ります。