広報ふじさわ2025年12月25日号
9月4日に発生したリサイクルプラザ藤沢の火災事故により電源設備などが損傷し、現在も不燃ごみ・大型ごみなどの処理ラインが停止しています。火災の原因は、リチウムイオン電池を内蔵した製品などからの出火と推定されています。一時的に、処理できない不燃ごみ・大型ごみを仮置場に積み置きし、市外の施設に運搬して処理をしていますが、設備の復旧や市外でのごみ処理には多額の費用がかかります。
ごみ収集車が燃える事故も発生しています
小型のリチウムイオン電池内蔵製品であっても大きな火災に発展することがあるため、廃棄する際は、安易に他のごみに混ぜて捨てず、出し方を確認し、正しい方法で排出するようにお願いします。
「処理施設」に持ち込む
リサイクルプラザ藤沢へお持ちください(電池のみは無料。機器は指定収集袋に入れてください)。
「特定処理品目」として出す
特定処理品目の電池類として、透明・半透明袋(無料)に入れて、収集日に出してください。
「処理施設」に持ち込む
リサイクルプラザ藤沢へお持ちください(電池のみは無料。機器は指定収集袋に入れてください)。
市役所、各市民センターなどに設置してある黄色い「使用済み小型家電ボックス」に入れてください(無料)。

リチウムイオン電池などは、可能な限り電池を使い切り、テープなどで絶縁処理をしてから排出や持ち込みをお願いします。