見て楽しい!食べて楽しい!キュンとする藤沢産♥︎

2021.8.4にお伝えした人参の除草の続きです。人参は少しずつ生育していますが、それ以上に草の生育が勝っています。秋の収穫のから始まり冬越しして春のとう立ちまで長きに渡って人参は収穫できます。
でもその種蒔の時期はタイミング的に範囲があります。その範囲の中で、人参の種を蒔けるように畑の準備を整えておくことが最も重要です。しかし畑の準備ができたとしてもお天気に恵まれずタイミングを逸してしまうこともあります。
タイミング良く種が蒔けたとしても次のハードルは除草。除草が終われば間引き。次々にハードルを乗り越えてようやく収穫にたどり着けます。
そして今、除草の真っ最中。コツは最初から完全に仕上げる除草はしない事。なぜなら、それはとても時間がかかり、そのやり方では後にまわされた人参が草に覆われ消えてしまうからです。
まずは大雑把でも全体をすべて終わらせます。(写真:条間だけ先に除草してあります)

次に丁寧に人参の周りを除草していくやり方です(写真下)。写真下2枚目の写真の中央やや左側に人参が見えます。
これから手除草の始まりです。1畝4条にしているのも除草のしやすさを考えてのことです。除草に関しては太陽光熱処理という方法もあるのですが、相原農場では今はやっていません。

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