見て楽しい!食べて楽しい!キュンとする藤沢産♥︎

  

「練り床」は秋冬野菜の苗つくりで昔から行われていた技術です。本来は畑に角材などで枠を作り、その中に床土を入れ、水で練って作るのですが、今風にアレンジしてポットに詰めています。

練り床の良い所は若苗定植しても根鉢が崩れにくいので、根を痛めたくない野菜にとっては最適です。例えば白菜など。もう一つ、床土が水を蓄えやすくなっているので、畑に定植後お天気が続いても水やりの必要が無いことです。

苗つくりには少し手間がかかりますが、定植後は労力削減になります。白菜の苗が順調に育っています。

これから「端境期」と言って野菜の入れ替えの時期になってきます。一時野菜の種類や量が減ってしまいますが、これも自然の節理。次の野菜の準備も着々と進んでいます。しばらくお待ちください!
相原農場のMail : aiharanoujou@gmail.com

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