稲穂が少しずつ垂れてきました。宮原耕地では早い人は９月の２０日頃から稲刈りが始まります。相原農場は１０月に入ってからです。今年は雀が多そうなので稲刈りが遅いと集中攻撃を受ける可能性があります。
遅れれば遅れるほどたわわに実ってこうべを垂れている稲穂が軽くなってだんだんと起き上がってきます。そうなる前に稲刈りを終わらせたいものです。
ネットに守られて育ってきた小松菜がいよいよ収穫を迎えました。何もかけなければ小松菜は虫食いだらけで皆さまのお手元に届くことはないでしょう。ネット様々です。
それにしても９月に入ってからの日照不足と低温は野菜の生育を遅らせています。太陽のありがたさと厳しさを直接感じることができる農業。人の力ではコントロールできないことがあることを教えてくれます。
