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更新日:2020年11月24日
石名坂環境事業所では、一般廃棄物の焼却により発生した熱を廃熱ボイラにより回収し利用することで、温室効果ガス約5,710t-CO2(スギの木約41万本分)の削減効果があり地球温暖化対策を行っています。また、エネルギーの地産地消事業を開始しました。
石名坂環境事業所では、廃熱ボイラで発生した蒸気により年間約1,090万KWh(一般家庭約2,300世帯分)の発電を行い、約90%の場内電力消費を賄っています。
この分、電力会社から電力を購入せずに済むため、約5,000t-CO2の温室効果ガスの削減(スギの木約36万本分)となります。
石名坂環境事業所では、廃熱ボイラで発生した蒸気のうち年間約4,400tを場内の給湯や冷暖房に利用するとともに、石名坂温水プールにも熱源(85℃の温水)を供給しプールの加温や冷暖房等に使用しています。
この分の蒸気は化石燃料を使用して作り出していないため、約710t-CO2の温室効果ガスの削減(スギの木約5万本分)となります。
石名坂環境事業所では、平成29年3月から施設で発電した余剰電力を南部収集事務所に供給すると共に災害時用バッテリーへの蓄電に利用する事業を開始しています。
なお、令和元年度の余剰電力量は約121万KWhでした。
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