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更新日:2022年4月13日
少子超高齢社会、人口減少社会を迎え、高齢者の単身世帯が増加している中で、空家の一層の増加が予測されています。そのため、地域コミュニティを活性化する取組が求められており、その場として、増加する空家を地域資源として活用することが期待されています。
本市では、2021年(令和3年)3月に、これまでの空き家対策基本方針に代わり、新たに「藤沢市空家等対策計画」を策定しました。この計画では、空家の発生抑制に重点を置くとともに、住民、関係団体、事業者等と行政が相互に連携し、協働して空家対策を進めることにしています。
地域で問題視されがちな空家ですが、様々な主体が連携することにより、空家を地域資源として再生し、地域の公共的、公益的な活動の場として利活用することを目指した団体等に対して、予算の範囲内で初期経費の一部を補助する制度を実施しています。
詳しくは申請の手引きをご覧の上、申請をお考えの方は、住宅政策課へご相談ください。
藤沢市空家利活用事業補助金の交付を決定した事業を紹介します。
事業名 | まちづくりハウスみろくじ協働プロジェクト |
事業内容・目的 |
空家を利活用し、社会貢献団体等向けに、使い勝手がよく低コストな拠点として |
申請者 | 合同会社ピルグリン |
問い合わせ先 | machizukuri.house@gmail.com |
事業チラシ | まちづくりハウスみろくじ 活動拠点をお探しの方へ!(PDF:1,844KB) |
2022年(令和4年)6月1日(水)から9月12日(月)まで
次の3点を満たす事業が補助対象となります。
・空家を利活用して地域交流の活性化、地域コミュニティの再生、地域課題の解決の一助になるような地域貢献事業
・空家を利活用した活動が自主的、自立的及び継続的に行われる地域貢献活動で、おおむね10年間は持続できる見込みがある事業
・空家利活用事業のモデルとして公表できる事業
次の5点を満たす空家が補助対象となります。
・本市内に所在する空家
・1年以上使われていない一戸建ての空家、全室が使われていない共同住宅、棟が別になっていて使用されていない建物(所有者が入院、施設入所した場合は1年未満でも可)
・過去に本補助制度を利用していないこと
・国または地方公共団体からこの制度と同一の内容に対して補助を受けていないこと
・1981年(昭和56年)5月31日以前に着工された建築物については、補助金交付請求までに耐震性を確保すること
・空家改修にかかる設計費
・改修工事費
(どちらも耐震改修にかかる費用を含むこと可)
対象経費の3分の2、かつ上限100万円(千円未満切捨)
本制度の内容について、次のとおり説明会を開催します。
①5月15日(日)10時から 市役所本庁舎5階5-1会議室
②5月17日(火)18時から 市役所分庁舎2階会議室
③5月19日(木)10時から 市役所分庁舎3階3-2会議室
④5月21日(土)14時から 湘南台公民館第4談話室
※いずれの回も同一の内容です
・藤沢市空家利活用事業補助金チラシ(PDF:1,259KB)
・藤沢市空家利活用事業補助金申請の手引き(PDF:1,294KB)
・空家利活用事業補助金交付申請書(第1号様式)(エクセル:16KB)
・令和4年度藤沢市空家利活用事業計画書(様式例)(ワード:15KB)
・藤沢市空家利活用事業に対する同意書(様式例)(PDF:75KB)
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