広報ふじさわ2020年5月10日号

フレイルを予防しませんか

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 フレイルとは、年をとって心身の活力(筋力、認知機能、社会とのつながりなど)が低下した状態をいいます。「生活不活発(動かないこと)」により体や頭の動きが低下し、歩くことや身の回りのことなど、生活動作が行いにくくなったり疲れやすくなったりします。 

 また、フレイルが進行すると回復力や抵抗力が低下しやすくなります。自宅でできる健康維持に取り組んでみませんか。

  • バランスの良い食事を心掛け、特に体(筋肉)を作るたんぱく質を積極的に取りましょう。また、低栄養を予防し、免疫力を低下させないようにしましょう
  • 1日3食、よくかんで食べましょう
  • 毎食後、寝る前に歯を磨き、口内を清潔に保つことも感染症の予防に有効です
  • 十分な睡眠を取りましょう
  • 人とのつながりを持ちましょう

 フレイル予防には、社会参加や人との交流が重要です。外出しにくい今の状況では直接会うことができなくても、電話やEメールなどを活用して交流を持ちましょう。家族や近所の方との挨拶なども大切です

  • 体を動かしましょう
  • ラジオ体操やスクワットなど、家の中や庭などでできる運動をしましょう
  • 座っている時間を減らし、足踏みをするなど体を動かしましょう
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